soramame

ラベル レトロゲームミュージアム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル レトロゲームミュージアム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年3月8日火曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪チャレンジャー≫


1985年にハドソンから出たアクションゲームです。
スペランカーの陰に隠れて、いまいち陽の目を見ませんが、
悪者ボスにさらわれた王女様を追って、冒険野郎が大冒険。


アクションゲームなんですが、このチャレンジャーは
サイドビューのジャンプアクションと、
トップビューの平面アクションの2つを交互にプレイして
進めるという当時としては珍しい作りになっています。
しかも、サイドビュー面では1発死なのに、
トップビュー面ではライフ制と、
これまた変わった設定になってるんですよね。


主人公はナイフ投げの名人です。ナイフを投げて戦います。
画面上に一発づつしか投げられませんが
かなりそのナイフも大きいので、投げれば大抵は当たります。
ちなみにナイフ投げがAボタンでジャンプがBです。ご注意を。


火の玉やガイコツなどの特殊な敵は
普通のナイフでは倒せません。
同じザコを4匹連続のノーミス(ナイフを外さない)で
倒すと出てくる2つのアイテム、
画面フラッシュの宝石か、パワーアップの剣でないとダメ。
まぁ出さなくてもクリアできないこともないですが。


ちなみにタイトル画面でゲームの難易度を自由に設定できます。
が、私はこだわらずにそのままのデフォルトでスタート。


ゲームはシーンと呼ばれる4つの面と、
それを1週と数えるラウンドの二つの括りで進められます。
まずはラウンド1のシーン1、サイドビューの列車ステージから。


王女をさらった悪者ボスがハイジャックした列車に
主人公が颯爽と飛び乗ります。すげぇジャンプ力w
途中、飛んでくるトリや悪者の子分をナイフで倒しながら
屋根の上を伝っていって、最後尾の穴から車内へイン。
引き返して、先頭車両の王女のところまで向かいます。
辿り着いても、問答無用でボスに追い落とされますけどね(笑


その後のシーン2が、トップビューの広大なマップステージ。
ここが本作最大のウリだったようで
10×10の100画面分にもおよぶ広すぎるマップは圧巻。
たぶん当時の限界までROMにデータを詰め込んだんでしょう。
おおまかに言うと右下から始まって左下のゴールを目指します。


その際、途中に点在する洞窟に入って、王冠、宝石、鍵の
3つのアイテムを取らないとクリアできないようになってまして。
ちなみに、その洞窟の入口では普通のナイフが効かない
ガイコツがウロウロして守っているのです。
先述の宝石や剣を出して倒さないといけないと思いがちですが
実は動くスキを見極めればすり抜けることは容易だったりします。


洞窟内は、またもサイドビューのシーン3へ切り換わります。
4本の噴水を足場にしてタイミングよくジャンプで渡り、
奥のアイテムを取って帰ってくるのが目的です。
ときどき、谷底の火の玉がジャンプして邪魔してきたりもします。


ここで注意しなければならないのが、
この主人公、スペランカーと同様に、
あまりに高低差の高い着地をすると死んでしまうのでした。
なので噴水を飛び移るのは、2つが同じくらいの高さの時に。


どこの洞窟にどのアイテムがあるかはランダム。
運よく3つを揃えたら、もう他の洞窟には
タイムを回復させる以外には用はありません。
一目散に最終目的地の鉄のピラミッドへ向かいましょう。


ここの内部がシーン4。サイドビューによるボスとの決戦場です。
岩場をジャンプで駆け上り、テッペンの岩場にいるボスに
ナイフを4発当てれば倒せるのですが、
珍しいことにこのゲーム、ジャンプ中にナイフが投げられません。
なのでボスの岩場に飛び乗ってから、近付かれる前に連射連射!


ボスを倒した後は下の牢につかまっている王女の元へ。ですが
調子にのってジャンプで飛び移ると、先述のとおり着地に失敗。
哀れ死んでしまいますので要注意。そのまま歩いて降りて下さい。
ちなみに私は思わずヤッてしまいましたが(苦笑
こうして無事王女を助け出せば、晴れてラウンド1クリア。
難易度が上がった2週目のラウンド2へ移行するわけです。


AとBのボタン役割が逆。
ジャンプ中には攻撃できない。
サイドビューとトップビュー、1発死制とライフ制の複合。
あまりに広すぎる2Dマップ。


なんか、いろんな意味で『チャレンジャー』な一作だったなと。

ファミコン チャレンジャー (ソフトのみ)【中古】

2011年3月6日日曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪ホワイトライオン伝説 その2≫


マリアちゃんには一緒に旅をしてくれる仲間はいません。
でも旅の途中で拾っていく多くの特殊アイテムには
MPを消費することで呼び出せる精霊が宿っているのでした。
以下、その特殊アイテムとそこに宿る精霊の名前一覧。


@攻撃系 モンスターへ直接攻撃を仕掛ける

(ヤリ)白ライオンを封印したというマサイの戦士モジャ
(なめくじの像)巨大な大ナメクジの化物
(石の骨)鳥人間ウイングドマン
(マジックアックス)斧で戦う小柄なドワーフ
(ダーククリスタル)棍棒を持った大巨人
(かえるの像)これまた巨大な大ガエルの化物


@防御系 マリアへのダメージをかばってくれる

(壊れた指輪)盾を構えた戦士の妖精ハーフリング
(聖杯)半身半馬のセントーン


@魔法系 様々な強力マジックを使えるが消えるのも早い

(ランプ)豊かな白髪白髭を蓄えた老魔法使いツワナ
(レイピア)防御系の魔法が得意なエルフ
(シルバーストーン)攻撃系の魔法が得意なノーム


とまぁ大仰に書き並べたのもほとんど意味はありませーん。
単に私があとで読み返したかっただけー。
だって実際に使えたのって、モジャとツワナと、
あとナメクジぐらいしかいなかったんだもの(苦笑


それというのも、精霊たちもまたレベルアップ制であり、
また途中参加の精霊も皆レベル1からのスタートなので
結局は最初からいたモジャが最後まで一番強かった、、、、
なーんて、かなり理不尽な設定だったからです。
巨人やカエルなんて終盤組、ほとんど使えねぇし。。。。。


さて戦闘は、毎ターンごとにマリアが「いのる」コマンドで
1体ずつ、パーティに精霊を増やしてくってなシステムです。
でも、大概の場合は初ターンにモジャを召喚、
それ以降は敵の強さに併せてツワナやナメクジも召喚したり、
もしくは自分も攻撃に参加したりっていうのが基本パターン。
中ボス戦では他にもうちょっと増やしたりもしましたけど
終盤までがずーっとそんな一本調子な戦い方しか必要ないので
戦闘に関してはいささか飽き気味になってしまいましたね。


ツワナが無敵のドラゴンに自爆を仕掛けて途中退場しちゃうとか、
双頭蛇はナメクジとカエルを呼び出して三すくみにせよとか、
そんな若干のイベントバトルはありつつも、
ラスボスのホワイトライオン戦だけは
この精霊の持ち味を生かせ!みたいな戦術を求められたので
そこだけはオォッ?!と案外楽しむことができましたよ。


ラスボス・ホワイトライオンの攻撃力はさすがにハンパなく
精霊クラスは呼び出しても1発で消されてしまうので
普通にやってるだけでは体勢が整わずになかなか勝てません。


ここでようやく、これまでは役立たずだった防御系の精霊、
ハーフリングやセントーンの出番です。
まず1ターン目は彼ら防御系を呼び出して
マリア本人を「まもる」でかばってもらいましょう。
彼らが攻撃を受けて消滅してしまえば、また呼び出せば良し。
防御が成功してノーダメージでターンを乗り切れれば、
そこからモジャやナメクジ、ドワーフ、ウイングドマンなどの
攻撃系精霊を徐々に増やしていけばいいのです。


こうしてホワイトライオンを撃破すれば晴れてエンディング。
ボワワワワァ〜〜〜ン!と煙の中から正体を現わしたのは
なんとドラゴンと刺し違えて消えたはずのツワナ翁でした。


どうやらこの夢は、ツワナ=ホワイトライオンが
マリアちゃんに与えた試練であったようですぞ。
この冒険で学んだ勇気と夢と希望の大切さを忘れずにな!
これからも頑張るんぢゃぞ! ってな感じで、バイナラ。
記念のペンダントをもらい、う〜ん。。と目を覚ますマリア。
そこにはパパやママもいて、あら夢だったのかしら。。。と。


夢と希望あふれるRPG。お子様にも安心して勧められます。

ホワイトライオン伝説
【メール便可能】【中古】ファミコンソフト ホワイトライオン伝説

2011年3月3日木曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪ホワイトライオン伝説 その1≫


ケムコから出たRPGです。
ずいぶん久方ぶりのRPG挑戦となりますか。
シャドウゲイト、悪魔の招待状などの迷作を世に送り出した
ケムコのRPGということで、妙に気になってはいた一作です。
さてさて、どんなカオスなケムコ世界が、、、、、と
完全に間違った方向に期待を寄せつつプレイしてみましたが、
ベリー王道チックなファンタジーRPGで拍子抜けしましたお。


『ホップ、ステップ、カールイス!!』
あーんなイカレタ台詞は一つも出てきませんでした(笑
主人公も町人も、そしてモンスターも至ってマトモです。
シナリオ的にもツッコミ処やドンデン返しもほとんどなく、
意外にも最後まで単調なお使いRPGの体を守っておりました。


可愛らしい巻髪カールの金髪お嬢さん、
マリアちゃんを操作する、ひとり旅RPGです。
タイトルにあるホワイトライオンというのが
その昔に近隣の村々を襲った伝説の白ライオンの事でして、
物語は、そのホワイトライオンの伝説を追ったまま
行方不明となったパパとママを探すために
自身もまた、ホワイトライオンを追って旅立ったというもの。


んで、とある村の長老に案内されてとかで
オープニングからいきなり
そのホワイトライオンが封じられてる洞窟に辿り着くのですが
その洞窟内の急流で足を滑らせて、アレ〜ッと流れ着いた先が
なんと妖精飛び交う夢の世界だったのです、、、という導入部。
ゲームは、この夢の世界からの脱出が目的です。
悪い大魔王も立ち塞がる四天王も特には見当たりませんでした。


夢の世界に妖精さんと、雰囲気はとことん乙女チック、
ファンシーチックな世界観で統一されております。
男のRPGではお馴染みの数値『HP、MP、LV』も
『ゆうき、ゆめ、きぼう』のメルヘン単語に改訂です。
ドラえもんギガゾンビの逆襲みたい。


このRPG、初心者に優しいことに
メンドクサイ経験値稼ぎの概念はないんです。
LV(きぼう)は、ダンジョンの宝箱に入ってる
「希望の欠片」なるアイテムの獲得でUPしていきます。
シナリオ進行とシンクロしてレベルも上がってくという奴です。
なのでにキッチリ希望の欠片さえ回収していけば
ゲームはストレスフリーでサクサク進むって寸法さ。


他にも防具の類がいっさい無かったり、
HPの回復手段がアイテムのみだったり、
お金の使い道も極力減らされていたりと
全てがトコトン初心者向けにシンプル化。
ダンジョンも概ねがカンタンだし、
謎解きも何も言われた通りに行動していくだけ。
まぁ、作風が作風なだけに間違ってはいないと思いますが。


肝心のシナリオをレビューしようにも
とにかく目的がただ「夢の世界からの脱出」だけなので
途中途中のイベントに統一性がまるでなく、
どう書いても大して面白い物になりそうにないんです。
よってRPGにも関わらずまさかのシナリオスルー(爆


しっかし、クソゲーすぎるのも何ですが、
普通すぎるってのも逆にアレですねー。
完全に、初心者&女性向けのなんちゃってRPGですよ。
これはさすがに攻略サイト無しでも楽勝でクリアです。
ま、タマには頭カラッポにして黙々と作業をこなすってのも
別の意味で良い気分転換にはなりましたがね(苦笑


でも戦闘システムだけは独特でなかなか面白かったですよ。
基本ひとりパーティなんですが、
毎ターンごとに様々なお助けポケモンである
精霊さんたちを呼び出して戦う召喚バトルなんですよね。
ヤリに宿った戦士の精霊とか、ランプの魔法使いとか。
他にもドワーフ、エルフにおおなめくじなんてのもいたりして。


彼ら妖精さんたちと一緒に戦う戦闘システムの解説は次回に。


                《次回につづく》



【メール便可能】【中古】ファミコンソフト ホワイトライオン伝説

2011年3月2日水曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪フォーメーションZ≫

1985年にクソゲーついでにもう一本、可変ロボものをチョイス。
ジャレコから出たシューティングゲームです。
飛行形態にチェンジするロボットを操り、
エイリアンの攻撃から地球を守りましょう。多分そんな感じ。


これもまた、ヴォルガード2やテグザーと同じく
自機が飛行機とロボットに変形することができるというゲーム。
単にブームに乗っかったといいますか、
時代のニーズに従い適当に作ってみました臭がプンプン。


これもね。あんまり面白くないんですよ。
まぁテグザーほどの理不尽な難しさではないのですが、
やっぱりゲームとしての作り込みが甘いというか、
単純明快というか、遊び方に幅が無くすぐ飽きるというか。
ようするにカンタン過ぎてクソゲー、という部類です。


面もたったの2面しかありません。
地上面と、宇宙面。でボスを倒したらオシマイ。
もちろんその後はそれだけで終わらずにループはしますが。
こんなモン、さすがに何週も遊びたいとも思えませんです。


1発死制の残機あり。
と、この辺は普通のフォーマットと同じですが
画面の右下に【99】と飛行燃料の残量値があります。
飛行形態になれば、ビューン!とスゴイ速度で飛べるのですが、
この燃料もしっかり減ってしまうというシステム。


無駄遣いしてると先の海を渡るのに残量が足りず墜落するので
歩けるところはロボ形態でテクテク歩いて節約しましょうね♪
というなんとも地味な、のび太の恐竜プレイを強いられます。
せっかくの可変モノで、空を自由に飛べないとはナンセンス!
いいんだよゲームなんだから。変な所リアルにしなくても!


クリアへの大まかな流れを解説しますと、


→まず地上面。ロボ形態でテクテク歩きながら
 飛行燃料タンクを回収。温存しつつ海まで進む。


→海についたら飛行形態にチェンジして横断。
 で、次の砂漠についたらまたロボに戻って、テクテク。


→再度到達した海を飛行中に、地上面のボスUFOが出現。
 溜め撃ちショット1発であっさり撃沈w


→2面の宇宙編へ。ここでも月面?をロボでテクテク歩き、
 地面が途切れたら飛行形態で宇宙へ飛び立つ。
 ビックコアにクリソツなラスボスを
 またも溜め撃ち1発で倒すと一応のゲームクリア。2週目へ。


せっかく出てくるボスも、両方が溜め撃ち1発で
あっさり撃沈してしまうところが、あまりにも虚しい。。。。
そのくせ通常のビームじゃいくら当てても倒せないってんだから
いったいこれをどうやって遊べというのやら。
テグザーは敵が硬過ぎでしたが、今度のは柔らか過ぎです。


ゲームスタート時。最初はロボ形態の状態で始まります。
ここが、私は何気に大事だと思うんですよね。
ユーザーがスタートボタンを押して、
最初に目にする自機が、どっちの状態なのかということが。


ヴォルガード2とテグザーは、最初が飛行形態でした。
なのでイメージ的にも、あぁこのゲームは
飛行機が主役のシューティングなんだなというのが判りました。
ですがこのフォーメーションZはロボ形態で始まってしまうので
その辺のシューティングとしてのイメージングが
かなり薄れてしまってるんですよね。
これはロボアクションなのか、シューティングなのか、と。


ユーザーに最初に植え付けるイメージというのは意外と重要です。
果たして飛行機が主役なのか、ロボットが主役なのか。
ロボが主役なら主役で、ロボ形態の方が攻撃力が高いとか
多彩なアクションができるとかのメリットが欲しいところですが
残念ながらこのゲームではそれが見受けられませんでした。
歩くのはノロいし、ジャンプは鈍重だし、
攻撃のビームは飛行形態のときと全く同じだし。


まぁ、ロボット時のビームの射角を上中下の3方向に
切り換えながら進むというのはそれなりには遊べましたが。
空の敵を狙ったり、地面の地雷を狙ったりと忙しくね。


それでも観られる特徴としてはそれだけで、
合体もしなけりゃパワーアップもしない。
単調な作業が延々と続くだけの、苦行のようなゲームでした。
BGMが全くないのも激しくマイナスです。



ファミコン フォーメーションZ (中古・ソフトのみ)

2011年3月1日火曜日

レトロゲームミュージアム

♪【レトロゲームミュージアム】♪


お題 ≪テグザー≫

1985年にスクウェアから出たシューティングゲームです。
全5面のループあり。
8方向に飛べる飛行形態と、自動照準ビームが打てるロボ形態。
2つの姿に変形できる戦闘機、テグザーを操って
迷路状になった敵要塞内を進んでいくのが目的です。


変形ロボ。流行りましたよね。ゲームでもアニメでも。
そんな夢ある時代が生んだ一本。それがテグザー。
ぶっちゃけ「変形ロボというだけで売れた」線が濃厚ですがw
ゲーム性はほぼ皆無というか、理不尽極まりない難易度なんです。


前に紹介したこともある同じ変形ロボ物、ヴォルガード2。
あちらはまだシューティングとして遊べるというか
ゲームとしての正常なルールを保ってはいましたが、
このテグザーに関しては、、、、、、ねぇ。
これいったい何のゲーム?


数値による残りエネルギー制で、残機なしの即ゲームオーバー。
自機を8方向に動かせるということで、
スクロールは完全任意。行ったり戻ったりが思いのままです。
それがいいような、悪いような。


別に壁に当たったら即爆発!とか
そんなイライラ棒みたいなゲームじゃないんですがw
各面が迷路状になっていて、ゴールを目指して飛びまわる。
そこを敵キャラが邪魔してくる、という構図でして、
純粋にシューティングゲームというよりは、
飛行機で迷路ゲーム作ってみました、そんな感じが近いかと。


そこまでの内容は私も知っていたので、
じゃあ攻略サイトでその迷路の正解でも教えてもらえば
クリアもカンタンだろうと気軽に踏んでいたのですが、
これが甘かった。。。。。。


このテグザーが難しかったのは、迷路うんぬんよりも
如何に敵の攻撃から生き延びるかという
サバイバル要素の方だったからなのです。
ちょっとしたコツですとか、
正解ルートを教えてもらえばOKとか
そんなレベルのお話じゃ決してなくて。
なんとかして、群がる敵を上手いこと巻ける
絶対的なアクションの「腕」がないとダメだったんですわ。


「シューティングなんだから弾で倒せばいいじゃん」
確かに。ですが残念ながらそんな常識は通用しませんでした。
様々な理由から、このゲームではほぼ逃げ回るしかないんです。


弾を使う機会がほとんどない理由。その1。
まず、シューティングのくせに飛行形態でのビームが
敵に非常に当てづらいことが一番のネックです。
グラディウスとかのような前方固定でなく、
8方向に機体の向きがコロコロ変わるというシステムのため、
狙いをつけるにはかなりの十字キー捌きが要求されるんですよ。
これじゃもう、グラディウスというより、魂斗羅。
しかもジッとせずに真っ直ぐ飛び続けちゃう分だけ余計に難しい。
せめてジッと滞空しててくれないもんかね?


理由その2。
それは初期のザコ敵ですら異常に硬い耐久値を持っていること。
本当に何発も当てないと死んでくれないんです。
なんでこんなムダに難易度上げちゃうような設定にしたわけ?
シューティングとしての爽快感もなにもあったもんじゃない。
狙いづらいし硬いしじゃあホントどうしようも無いス。


でも、ロボ形態の自動照準があるじゃないかとの
ツッコミもありますでしょう。判ります。
ですが、そんなせっかくの便利機能があるというのに
それさえもほとんど使ってられない理由もちゃんとあります。


理由その3。
それというのも、モタモタしていると永久パターン防止なのか
強敵がえらいワラワラと湧いてくる仕様になっているんですよ。
ですので、ロボモードに変形して自動照準のビームを使い、
敵を確実に倒しながらゆっくり進む、というプレイは絶対不可。
、、、、、おかしいだろコレ。
家庭用ゲームなんだから、永パは必要ないじゃんか。
明らかにシステムが矛盾しあっとる。。。。。。


このような理由から、結局のところ実際のプレイでは、
危険を覚悟で無数の敵の間をビュンビュン飛び抜けつつ、
永パの敵が出る前に、急いで飛行形態でゴールを目指すという
「逃げ」のプレイスタイルを求められてしまうのでした。
シューティングなのに、攻めよりも逃げですよ。逃げ逃げ。


やれやれ。またこんなところでも
「弾を使わないシューティング」のキャッチフレーズが。
なまじ時間制限なんてのがあるからこんなことになるんですよ。


あぁ、、、、もうこの辺で筆を置きたくなって来たんですがw
最後にどうしてもこれだけは書いておかねば。
バリアと、エネルギー回復敵の少なさ加減についてです。


このゲーム。迷路ゲーなので、細い通路などではどうしたって、
塞ぐ敵を倒さずには進めないっちゅー場面もあるわけですよ。
そんな時に使わなきゃならなくなるのが、
エネルギーを消費してしまう、バリア攻撃です。
言わば体当たり攻撃ですね。エネルギーを使って敵を破壊すると。


そんな感じで、まるでカギかお布施のように
迷路の要所要所で使わせられるハメになっているバリア。
なので使用に必要なエネルギーを要所要所で確保してかなきゃ
どーしたって先に進めなくなってしまうのですが、
そのバリアの使用が不可欠な要所の多さに対して
エネルギーをくれる敵の数が圧倒的に足りなさ過ぎる!


例えそれまでどれだけ無傷で進んできたとしても
この配置のバランスの悪さじゃ絶対クリア不可能ですって?!
せめて、敵を倒すとカプセルがでてくるとかすれば違ったのに。
他にはアイテムとか回復基地とかもな〜んもナシなんですもの。


どうせだったらヴォルガード2みたいに
合体変形とかの派手なパワーアップ要素も入れてくれりゃ
ちっとは楽しめたんでしょうが、
やけにストイックなまでに一切の自機強化は無しの方向。
そんなこんなで結局のところ、
ムズかしーわツマンねーわで早々に放り投げてしまいましたとさ。
いや〜、久々にかなりのクソゲーに当たっちゃったなぁ。



 【中古】ファミコンソフト テグザー【10P01Mar11】【画】

2011年2月28日月曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】


お題 ≪マッピー≫


1984年にナムコから出たアクションゲームです。
ネズミの警官マッピーが、ネコのニャームコらを相手に大活躍。


面クリア型のアクションゲームです。
全16面のループあり。
横2画面分の広さのステージを巡って、
屋敷内に置かれた金庫やら絵画やらの10個のアイテムを
全て回収すれば1面クリア。
典型的なドットイートゲームに分類されますかね。


ゲームの舞台は、大きなお屋敷。何でもこの
「盗賊団のアジトに忍び込んで、盗まれたお宝を回収する」
のがこの警官ネズミのお仕事なようです。
ここ、悪者のアジトだったんですね。どーりで。
警官が泥棒みたいなマネして、おかしいなと思ったんだ。


このゲームの目玉はなんといってもトランポリンですよね。
多断層に分かれた屋敷の上下を移動する手段として
用意されているのが、この楽しいトランポリン。
ポヨ〜〜ン。ポヨヨ〜〜〜ン。かわいい。


ハシゴとか階段とかじゃないところがミソですよね。
もし普通にハシゴとかだったら、、、、、、、
イヤになるくらい、地味なゲームだったろうな〜。


お宝の回収を邪魔してくるのが、大ネコのニャームコ1匹と
数匹の子猫ミューキーズ。こいつらが悪い盗賊団だそうです。
主役のマッピーは警官のクセに、警棒やピストルなどといった
攻撃手段は一切持っていないので、
このゲームでは基本的に逃げ回るしかありません。


何もない廊下で前後にハサミ打ちされてしまうともうオシマイ。
問答無用で、手も足も出ずにミスとなってしまうので、
何よりもまず、そういうパターンにハマらないように
先への移動は慎重を喫するのが、クリアへの第一歩。


まず、トランポリンで跳ねている間だけは
敵ネコに接触してもミスにならないというのが基本ルールです。
なので先の安全が確保できるまでは、
安全地帯のトランポリンでしばらく待機するべし。
ただ、何度か跳ねていると耐久度がなくなって
プチンと切れてしまうので注意が必要ですが。


1画面でなく、画面がスクロールするほどの広さがあるので
向かった廊下の先でミューキーズが待っているかもしれません。
画面上にて、敵ネコが全て確認できて、
先に進んでも大丈夫だなと判断したらば床に飛び移って移動。
速やかにお宝を回収してまわりましょう。


もしくは、何枚かあるパワードアを利用することです。
ドアノブの方向に注意が必要ですが
開けた先へと、敵を倒せるパワーウェーブが発射されますので
これをバリアにすることで安全が確保できるわけですね。
面が進むと、他にもベルやら落とし穴やらの
敵を倒せるギミックが増えていったりもします。


4面ごとにボーナスステージを挟んで
屋敷の構成が変わるのですが、最後の12面以降が難しかった。
スタート時にイキナリ天井が低く、狭い場所にいるんだもの。
すぐにミューキーズがワラワラと群がってきて、、、、、
隙を見つけてその場を脱出するのが、何よりも大変でした。


ゲーム中はもちろん。クリア時、そしてやられた時の
BGMもまた、非常に楽しい一品であります。
これがあるから疲れたときやったりすると
何気に癒されたりもするんですよね。
アクションがヘタでも充分楽しい、マッピーをぜひどうぞ。



 【中古】ファミコンソフト マッピー【10P01Mar11】【画】

2011年2月27日日曜日

レトロゲームミュージアム

♪【レトロゲームミュージアム】♪


お題 ≪スカイデストロイヤー≫


タイトーから出た3Dシューティングゲームです。
名機ゼロ戦を駆り、無数の敵戦闘機を相手にドッグファイト。
海上に出現する戦艦などには狙いをつけて魚雷発射だ。


太平洋戦争での海上飛行機戦がモチーフのようです。
機体後方視点タイプの3D飛行機シューティングです。
ロックオンミサイルも、バック取られも、宙返りもない、
簡易版アフターバーナーといった処でしょうか。


空からの戦闘機や大型爆撃機は、連射可能な対空機銃で、
そして海上に現れる戦艦などは、
海に落とすと真っ直ぐ進んでく対艦魚雷でやっつけましょう。
他には特にパワーアップアイテム等もございません。
最初から最後まで、これだけで突き進んでください。
ラストに到達する敵要塞の移動砲台を
魚雷で撃破すれば1面クリアという段取りです。


3Dシューティングなんで、空中でも海上でも
弾の狙いをつけるのが一苦労です。照準器もないし。
特に魚雷はタイムラグがあるんでなかなか当たらないッス。
敵弾の激しさも1面から加速度的に上がっていくしで
初期のシューティングにしては難易度はかなり高めでしたね。
いや、初期だから、かな、、、、、、、、、


一発死制の残機制。そして全4面のループあり。
ですが4面といいましても、どの面も実質ほとんど同じです。
青い空に青い海を延々飛んで、出てくる敵もいっしょ。
はっきり言って、5分で飽きるタイプのゲームです(苦笑
クソゲーと酷評できるほどのツッコミ処もないですが
お勧めするほど面白くもないと、まぁそんな地味〜な一作。


さてそれでは、
今日は某レビューサイトにて拾ってきた
『このゲームがスーマリ、ドラクエみたいに
 略称で呼ばれるような人気ゲームにならんでよかったね』
という爽やかな小ネタで〆させていただきます。
バイナラ。


2011年2月24日木曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】


お題 ≪道 〜TAO〜 その11≫

、、、カーーゴーメー、、、カーゴーメーー、、、
、、、、カーゴの、なーかの、、トーリーはーー、、、、


な、なんだここは??
童謡「カゴメカゴメ」のメロディーが
不気味なオカリナの音でどこからともなく響いてくる。。。。


更には周りを見渡すと、死んだはずのよしこさん、
そして母さん、オババ、ハットク・マラ様、ガネーシャ、、、、、
今まで出会った人々が、口々にぼくを称えてくれている。
よしこさんは、ぼくに最後の8つ目の八卦「ラウムさまの天道」を
手渡すと、燭台に火を灯すよう促した。すると、、、、


 『カゴメ カゴメ 
  カゴのなかの トリは 
  いつ いつ であう。
  よあけの ばんに
  ツルと カメが すーべった
  うしろのしょうめん だーれ』


 『魂という鳥は
  輪廻というカゴの中に住んでいます。
  カゴにはとても小さな扉が付いていますが
  内側からは開きません』


 『カゴの外は
  とても素敵な極楽天国です。
  いつになったら、扉が開いて
  外へ飛び出せるのでしょう』


 『それは地球の
  南極(朱雀=ツル)と
  北極(玄武=カメ)が滑って
  地軸が傾く人類最後の日(夜明けの晩)が来る前に
  後ろの正面、真なる示申によって
  扉は開けられるのです』


 『カゴメ カゴメ 
  カゴのなかの トリは 
  いつ いつ であう。
  よあけの ばんに
  ツルと カメが すーべった
  うしろのしょうめん だーれ』


、、

、、、、

、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、

 『うしろのしょうめん
  それは われなり』


えっ?! われって誰!?!

 ズドババァ〜〜〜〜〜〜ンン!!!

 『われは天然古沸!!
  いっしかんてーん!!』


その顔! 歴史の教科書で見たことある!
あ、あなたはもしや【蒋介石】さんでは ?!?!?!


 『そなたに三宝を授けよう。
  カゴの扉、玄関は今、開かれ
  6万年の永く苦しい、輪廻転生の旅は終わり
  ふたたび、ラウム様の元へと
  還るときがやってきたのだ』


 『ゆうやけこやけで ひがくれて
  やまのおてらの かねがなる
  おててつないで みなかえろう』

 そして スタッフロールが 流れ。。。。。

 『おかえりなさい。』


、、、、、、、、、


 ≪、、、ぼくよ、、、これ、ぼくよ、、、、、、≫


、、、あっ、 ハイっ。


 ≪、、、、、いつまでボーッとしておるか。
  これでこのゲームのエンディングはお終いじゃ。
  みんなもこの世の真実をわかってもらえたかな?≫


、、、あのぅ、、、、


 ≪なんじゃい≫


、、、天然古沸って、ぼくの事じゃなかったんですかぁ?


 ≪そのようじゃのう。
  こればかりは、筆者もプレイしてて腰を抜かしたそうじゃ。
  誰がメシアがお前の事じゃとゆうたかのう?
  うぬぼれるでないわい。カッカッ≫


、、、こんなにがんばったのに、あのヒゲのおじさんに
最後おいしいとこを全部もってかれて、ぼくガッカリですよぅ。
結局なんだったんですかぁ、このゲームって。


 ≪ん〜、香港か台湾だかどっかが発祥の
  蒋介石をメシアと崇める、とある宗教団体【天道】が
  作ったゲームというのがもっぱらのウワサじゃ。
  昔はこういうのも出せるほど検疫が甘かったんだのう≫


、、、ですねぇ。


 ≪もしこれらの教義に共感を覚えたんなら
  教団のホームページがどっかにあるそうなので
  自己責任で調べるなり入信するなりなんなりしておくれ。
  そんじゃ地軸が傾かんよう、地球を大切にな。バイビ〜〜♪≫


、、、、、、、、ハァ、疲れた。。。ぼくも帰ろっと。
母ちゃん、そろそろ化粧が終わった頃かなぁ。

2011年2月23日水曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】


お題 ≪道 〜TAO〜 その10≫


長い長い地下ダンジョンを進むぼく。
暗くて先もほとんど見えなかったけど、
ラウム様のお導きでマッピングも完璧。
迷うことなく正しい道を進むことができた。
まずはヒスターに挑むその前に、父親に会って武器を貰わないと。


ぼくはやがて、ダンジョンの最深部で父親と再会を果たした。
その父親というのはなんと、あの謎の中国人だったんだ。
そうか、、、、あなたがぼくの旅を影から見守ってくれていたんだね。
感動的な親子の対面だったが、
今のぼくにはやらなきゃいけないことがあるんだよ父さん。
父親から激励の言葉と、最強武器【抗魔の剣】を貰ったぼくは
いざ!ヒスターの待つ礼拝堂へ!


 「ひっひっひっ、四天王さまの、おなーりぃー」


不気味な老婆の声と共に現われる、ザコ敵の数々、
ハレーナーダを筆頭とした四天王と、更には闇の裏天王、
あわせて計8体のボスラッシュだ! よっしいくぞ!!


うちゅう示申モチョンマだ!
 「ひょーっひょっひょっ!
  うちゅう示申モチョンマ、ここに参上!」


ジャカキのマヒカーレだ!
 「ツルとカメがすべって、みんな死ぬのだ!!」


バルキのバドルデビルだ!
 「なんどもなんども生まれ変わったから、
  少しは輪廻の意味が、身に染みただろうが!!」


ハレーナーダ天王だ!(口の化身 紫ののっぺりした怪物)
 「なめたまねしやがって!!」


ヴァルナーバ天王だ!(鼻の化身 緑の鎧武者)
 「我の妖刀ムラマサを受けてみよ!!」


ヤーダノーヴ天王だ!(目の化身 青緑の丸みを帯びた鎧剣士)
 「貴様の気孔術も、もはやこれまで!!」


ダラマータ天王だ!(耳の化身 青の双頭メカドラゴン)
 「人間どもに、得道させるか!!」


ダヴァナンダ闇天王だ!(これまた耳の化身 赤紫で長い鉤爪を持つ)
 「やまのおてらの かねがなる。
  おててつないで みなかえろ。
  そんなわけにはいかんのだ!!」


、、、、ハァ、ハァ、、や、やっと全部倒したぞ、、、、
さぁお前で最後だ、出て来い、ヒスター!!


 ズズズゥゥゥゥンン、、、、、


ゲッ!あれは大講堂で見た巨大仏像じゃないか!
奴がヒスターだっていうのか?!


 「われヒスターに いのるがよい すがるがよい
  さすればそなたのねがいは みなかなえてしんぜよう」


ぼくの願いはお前を倒すことだけだ!
バシッ! 第一段階撃破! 仏像の頭が開いたぞ!


 「おのれぇ! われのすみかを よくもよくも!」


ズバッ! 第二段階もあっさり撃破! 中から球体が飛び出した!
なんだ、四天王よりも弱いぞコイツ!


 「われはふじみじゃ
  三宝をてにすれば えいえんのせいめい ふろうふしとなれる
  うちゅう しんらばんしょう みな われのもの!!」


 ≪今こそ、りゅうすいを使って奴に止めを刺すのじゃ≫


バシャァッ!
水筒のりゅうすいを投げつけると、
ヒスターは断末魔の叫びを上げながら消えていった。
やった!遂にぼくはやりましたラウム様!
するとあたりは急にまぶしい光に包まれ、、、、、、、

                《次回につづく》



2011年2月20日日曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】♪


お題 ≪道 〜TAO〜 その9≫


トキヨウの中心にある天宝教団のアジトへとやってきたぼく。
よしこさんを返せ!と怒鳴り込むと、


 「商売の邪魔をする気か!ひょーっひょっひょっ!」


待っていたのはあの教授、いやモチョンマだった。またお前か!
もはやメシアとしての使命に目覚めたぼくの敵じゃない。
教授は八卦、2つ目の「こうろ」を持っていた。
そして倒れながら最後の言葉を残していったんだ。


 「誰だって、誰だって幸せになりたいんだ!
  ワシはその願望を叶えてあげたかっただけ。
  人に喜ばれ、その上ワシも儲かるし。
  とても止められませんのう。ひょーっひょっひょっ。。。。」


結局何だったんだアイツは。。。。。。
はっ、こうしちゃいられない!早くよしこさんを!
だが先を急ぐぼくの前に、あの恐山のオババが現われた。
ヒスターとの最終決戦前に、3つ足りないものがあると言う。


 「護摩符を7つ全部持っておらんとヒスター軍には勝てんぞ」


戻って貰ってくる。7枚目の「ハグンの護摩符」を手に入れた。


 「ヒスターを倒すには、聖なる水りゅうすいをかけるのじゃ」


下水処理場に行くと、水筒にりゅうすいを汲んでもらえたぞ。


 「天道を探すのじゃ。でなければこの道、通しはせぬ」


最後のこの難題が意味不明だったんだけど、クロスデンの教会に
その天道、いや【てんどうむし】が一匹とまっていたんだ。
どこからか、声が聞こえてくる。。。。


 「てんどうむしは、背中に7つの星がある。
  そもそも星は6つだけで、羽根も無かったんだ。
  でも7つ目の星、一点を示申様から頂いた時。
  固い甲羅が割れ、空を飛べるようになった。
  君も一点を貰えば、産まれ持った才能が芽生えるのです」


そうか。。。。
ぼくもその一点を早く示申様から頂ける様に精進しなきゃ。。。


こうして無事3つの試練を乗り越えたぼくは、再びオババの元へ。


 「お前の父親が、この奥のどこかで【抗魔の剣】を持って
  待っておるはずじゃ。探し出して会うとよい」


父親が待っている?!ぼくに父親がいたなんて初耳だ。
そいつはぜひとも探し出さねば。
オババの情報を胸に、ぼくは教団内部の大講堂へと足を踏み入れる。

中はなんとも異様な空間だった。
多くの信者があぐらをかいて熱心に祈りを捧げている。
その先には、十字架に掛けられた2体の不気味なガイコツと
重さ108トンはあろうかという黄金の仏像が。
しかもなんと宙に浮いてるではないか!! なんなんだあれは?!
と、そこへ


 「ごきげんよう。わたしはルードリッヒ。
  君は三宝を独り占めする気か!」


、、、、、ズバシュ! うるさい俗物めが! 今更お前なぞ知るか!
と、唐突に現われた、忘れられてた伏線をムリヤリに回収すると
いよいよ本筋、おおもとよしこの登場。がしかし、
せっかく助けにきたのにすでに洗脳されているようだった。


 「わたし、ヒスターさまのイケニエになるの。。。。」


いけない! 正気に戻そうと駆け寄ったぼくの前で
よしこさんに何者かの魔の手が伸びる! グサッ! 
ちくしょう、なんて事を! お前は誰だっ!


 「ひょーっひょっひょっ!ヒスター様を守護する四天王、
  ハレーナーダ天王だ!!」


現われたのはヒスター四天王。こいつはあのアホのモチョンマとは
全然違う、紫色したいかにも強そうなグラフィックの怪物だ!
なんかこいつだけ描き込みの気合の入り方が全然違うぞ!


 ≪こ奴らは玄関に通じる4つの穴の化身。
  油断するでない。今までの奴らとは桁違いの強さじゃぞ。
  今こそ7枚の護摩符の真の力を使うのじゃ≫


ハイ、ラウム様!
ぼくが護摩符を次々に使うと、ハレーナーダ天王はだんだんと
攻撃スピードが鈍くなっていった。これが護摩符の真の力か!
やがてほとんど動けなくなったハレーナーダ天王に、
ぼくは連続攻撃を仕掛けていく。やった、遂に奴を撃退したぞ!


四天王を追い払ったぼくに、瀕死のよしこさんが話しかける。


 「いきはよいよい かえりはこわい
  こわいながらも とおりゃんせ とおりゃんせ。。。。

  ここは地下の礼拝堂の玄関です。
  その奥の中心に、ヒスターがいます。さぁ早く。。。うっ」


間に合わなかったか、、、すまん、よしこさん!
ぼくは涙を拭うとその地下迷宮への入口へと入っていったんだ。
次回、いよいよ最終決戦!


ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい いんようのうつわ こうろ
まっこうのいれもの かみのしょくだい こうろ


ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう ビシュダのぶちぞう
アナハタのぶちぞう マニブラのぶちぞう スワジスターのぶちぞう


護摩符
トンロウの護摩符 キョモンの護摩符 ロクゾンの護摩符
ブンギョクの護摩符 レンジョウの護摩符 ブキョクの護摩符
ハグンの護摩符

2011年2月19日土曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道 〜TAO〜 その8≫


そこからの展開はあっという間に早かった。
やがてぼくは、トキヨウのキラキラ組の親分が
あの刑務所で助けてくれたおおもとはじめさんだった事を知り、
トキヨウの怪しい天宝教団が配ってた「あみたま」が
実は市民を魔物化してしまう恐ろしいものだったことを突き止めた。


各地を巡って悪いあみたまを市民から回収して回るうちに、
魔物たちを影から操る大ボスの名が【ヒスター】であると聞いた。
天宝教団とは、奴らが人間達を魔物に変えるために作り出した
インチキ宗教団体だったんだ!これはぼくがなんとかしなければ。


マニブラのぶちぞう(気孔拳鳩尾アタック)も手に入れ、
最後の街ビシャマンダへと来たぼくは、水不足で喉が渇いてるという
女性に、以前汲んでおいた水筒の水を与えると、
お礼にとこの女性からまた、ありがたいお話を聞かせてもらったんだ。


「三宝を極める事を【得道】すると言うのよ。
 得道すれば、【心眼】が開かれるの。
 八卦が全てそろい、3つのしょくだいに火が灯された時、
 本当の示申様が天界より降りられて、三宝を授けてくれるのよ」


「人間には、隠された第三の眼【心眼】と言う眼があります。
 それが開かれた時、超能力を遥かに超えるパワー。
 示申通力が体に宿り、永遠の極楽天国へと行けるのです」


「心眼のことを別名【玄関】とも言います。
 目・耳・鼻・口。顔には4つの穴、口があるわね。
 ところがもう1つ。5番目の口があった。そう、心眼のこと。
 その口を【玄関】と言うのです。
 家の入口を玄関と言うのも、その名残なのです」


「ヒスターは、第三の眼を得るために魔の法力で竜巻を起こし、
 世界中の動物をさらった訳です。その目玉をくりぬいて、
 自分の顔に埋め込む実験をしましたが、
 人間でなければ第三の眼が開かないことを悟ったのでしょう」


 「今度は家来の顔に目玉を埋め込んでみましたが、
 結局、無駄な事だと気付いたようです。
 そこで、余った目玉をプラスチックで固め、
 あみたまと言う御守を作って、売りさばこうと閃いたんです。
 あれを使っていると、ヒスターの魔力で魔物になってしまいます」


「最後に、この世を救うメシア様の名前を教えてあげます。
 その名は【天然古沸(てんねんこぶつ)】 覚えておいてね」


うーむ。動物達をさらっていったのはそういうことだったのか。
目玉を額に埋め込むとは、なんて気色悪いことを。
しかも余りをプラスチックで固めて売りさばこうなんて
おのれヒスター悪どい奴!


ぼくはビシャマンダで新たな武器「夜叉の独鈷」と
八卦「かみのしょくだい」を手に入れ、街を後にした。
それにしてもこの世を救うメシア様、天然古沸かぁ。
やっぱりそれってもしかして、ぼくのことなのかなぁ。。。。


いつだったかメシア様の名前を知りたがってた坊さんに
天然古沸の名を教えてあげると大層喜ばれて
スワジスターのぶちぞう(気孔拳下腹パンチ)を貰ったよ。
更にトキヨウの護摩符屋で貯まってた「キョモン・ロクゾン・
ブンギョク・レンジョウ・ブキョクの護摩符」も貰ってきた。
これで護摩符は6枚になったよ。


そして、キラキラ組のおおもとはじめの娘、よしこさんが
天宝教団のアジトに連れて行かれてしまったと聞くと
ぼくの正義の怒りはついに頂点に!
このメシア、天然古沸様が悪を許しちゃおけねぇと、
ぼくは天宝教団のアジトへと殴り込みをかけることにしたんだ。


ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい いんようのうつわ こうろ
まっこうのいれもの かみのしょくだい


ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう ビシュダのぶちぞう
アナハタのぶちぞう マニブラのぶちぞう スワジスターのぶちぞう


護摩符
トンロウの護摩符 キョモンの護摩符 ロクゾンの護摩符
ブンギョクの護摩符 レンジョウの護摩符 ブキョクの護摩符

                《次回につづく》



2011年2月17日木曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】


お題 ≪道 〜TAO〜 その7≫


ハットク・マラさまが行けと言っていた、弥勒寺へとやってきたよ。
ひとりのお坊さんがぼくを出迎えてくれたんだ。


「がんばったのう。よくこの弥勒寺まで辿り着けたものじゃ。
 いままで、色んな示申がおったじゃろう。
 しかしそれはみんな、お前の求めたものではなかったはずじゃ」


「そもそも、示申と言う文字の由縁はな。
 『申を、示す』と書いてあるんじゃ。
 言わんや、申を示したのが、『示申』(神)と言う文字じゃ」


「申を横にすると、『母』になるじゃろう。
 この宇宙、万物全てをお産みになった、
 宇宙の根源を示しておるのじゃ。
 この示申と言う文字が示す、『申』と言う文字を、
 【ラウム様】とお読みするのじゃよ。
 ラウム様こそ、魂をお産みになった真の示申様。
 魂のお母さんなのじゃ」


「ラウム様は、96億の魂をお産みになった。
 6万年前。みんなラウム様の元で、それは楽しく暮らしておった。
 じゃが、ラウム様はみんなの成長を願って、
 修行の旅に出されたのじゃ。


 『立派になって、必ずお母さんの元へ帰ってくるのですよ。』


 こうして、ラウム様とお別れをして、君も、わしも、
 この地上に降りてきたのじゃ」


「もう、かれこれ6万年。何度も輪廻するうちに、
 お母さんの元へ帰る約束など、誰もが忘れてしもうた。
 この先。恐ろしい災いが待ちうけておるじゃろう。
 じゃがのう。ラウム様は一筋の道をくだされた。
 それが、【三宝】じゃ」


「三宝を授かりし者は、人類が絶滅する、
 それはそれは恐ろしい災いからも逃れられ、
 その後に訪れる、理想天国にもすむ事ができるのじゃ。
 早く三宝を受け成されよ。
 再びラウム様の元へ。魂のふる里へ帰ろうじゃないか」


、、そ、、、そうだったんだ!これこそが宇宙の真実!
ぼく、目からウロコがちょちょぎれそうだよ。。。。。


 ≪やっと真実に辿り着いたのう。ぼくよ≫


ハイ、ラウム様。今こそわたくし悟りを開きました。
これまでのご無礼、どうかお許しください!


 ≪よいよい。これからも、三宝を極める旅に精進するのだぞ≫


こうして心を入れ替えたぼくは気持ちも新たに旅を続けたんだ。。。

ところで、ラウム様、次はどこへ行けばよいのですか。
もうヒントが何もないのですが?


 ≪もう一度、トキヨウに戻ってみるのじゃ。
  キラキラ組とかいうヤクザの事務所を訪ねてみるがよい≫

ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい いんようのうつわ こうろ
まっこうのいれもの

ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう ビシュダのぶちぞう
アナハタのぶちぞう

護摩符
トンロウの護摩符

2011年2月15日火曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道 〜TAO〜 その6≫


せっかく行ってみたけど謎の中国人の小屋はもぬけのからだった。
そこにいた警察官が言うには、奴は密入国者だったんだって。
無駄足だったかとガッカリしたけど、
小屋には「アナハタのぶちぞう」と置手紙が。
「アンゴルモアの博物館に収められた秘宝を手に入れろ」だって。
ちなみにぶちぞうの必殺技は、気孔拳脊髄ねじりだよ。
なんかだんだん技の内容がエゲツなくなってくるよねー。


再びアンゴルモアへ。
博物館に入ると、確かに秘宝「タチバナノオド」という
何かの紋章のような装飾品が展示されてた。
手に入れろ、と言われてたのでそれを取ろうとすると


「こらっ!さわるな!」
館長さんが怒ってぼくを攻撃してきた。
考えてみれば盗人相手に当然の行動なんだろうけど
救世主たるこのぼくに楯突こうとはいい度胸だ。
マシンガンでブチ抜いたる!


、、、、、、、、館長は血を流して倒れてしまったよ。
ハッと我に返るぼく。やばい、、これって完全に殺人じゃね?


「ばかなひと。天罰だわ」 
え? あんた誰?


「わたしはここの博物館の受付嬢。あの人はその秘宝の魔力で
 悪霊に取り憑かれていたの。だからあなたは何も悪くないわ。
 さぁ、早くその秘宝を持って逃げて!」


、、え、、ええぇ?、、、いいのぉ?、、、
まぁそうおっしゃるならと、タチバナノオドを盗んで
ソソクサとその場を立ち去ろうとするぼくだったけど
そうはいかず。博物館の警備員が追いかけてきて、
ぼくは強盗殺人の罪で
そのまま刑務所に入れられちゃったんだ。
なに、なんなのこの展開。。。。。。(泣


でも、捨てる示申あれば拾う示申ありってホントだよね。
刑務所で困り果てていたぼくは、「おおもとはじめ」って
ヤクザの親分の手引きによって無事脱走、もとい
バカな国家権力による一方的な束縛からの脱出に成功したんだ。
親分さんに感謝しつつ、アディオス!
しっかしこのタチバナノオドってどうやって使うんだろ、、、


 ≪それをカダルカジャマ寺院のハットク・マラのミイラに
  使うと、霊魂が戻ってミイラが生き返るんじゃよ≫


えー!そーなのー!なんともスピリチュアルな体験!
そんじゃさっそく戻ってミイラに使ってみるよ。すると、、、、


「わたしはハットク・マラ。よくぞ復活させてくれました」


なんと!創始ハットク・マラさまは、尼さんだったんだ。
ちょっと驚きだよね。そりゃミイラじゃ男女区別つかないけどさ。


 ≪それにしてもマラなのに女とはこれ如何に≫


うるさいよ示申様。
あっ、またなんか話し始めたよ。


「実はわたしは自分から即身仏になったわけではありません。
 乗っ取りを企んだ弟子達に毒を飲まされ、埋められたのです」


はぁ〜〜〜〜っ?!?


「しかも今、広まっている経典、マハーマラ・スートラの
 教えの内容もまた、弟子達によって都合のいいように
 書き換えられた偽物なのです。なんとも悲しいことですが」


、、、、これには大僧正さまも、開いた口が塞がらないみたい。
そりゃ衝撃の内容だよねぇ。自分達がずっと信じて教え伝えて
ありがたがってた経典の中身が全部デタラメだったんだもん。


こんなことを聞くとさ、もう世の中に出回ってる
あらゆる宗教なんて、どれもこれも疑わしくなってくるよね。ね?
あぁ、本当の教えっていったいどこにあるの??
誰か、この世の本当の真実をぼくに教えてよ〜〜〜〜


失望したぼくは、そういうことなら偽経典探しは
もう必要ないでしょ、と呆れてお家に帰ろうとしたんだけど
ハットク・マラさまが呼び止めたよ。


「こうなったら、あなたが残りの八卦を集めて三宝を極め、
 得道をして世の迷える全てのひとを救う救世主となるのです」


とかなんとか言われちゃって、まだぼくの旅は続くみたい。トホホ。
どこにまだ隠してあったのか、八卦「まっこうのいれもの」を渡され
トキヨウという街の、弥勒寺というお寺を訪ねなさいと言われた
ぼくは、そのトキヨウへと飛ぶことになったんだ。


トキヨウの街はビルが立ち並ぶ、なんだか馴染み深いとこだった。
この街では今「天宝教団」なる宗教団体が幅を利かせているらしく
身につければ何でも願いが叶うという玉「あみたま」や
示申様の力が宿ったありがたいお札「護摩符」を配っていたんだ。


それじゃここで新アイテム。護摩符を説明しとくね。
これは無制限で使える魔法みたいなものと考えてくれていいよ。
ゲームが進むにつれて、徐々に貰えるお札が増えていくんだ。
最初はあまり役に立たないお札しか貰えないけど、そのうち、
体力を全回復したり、魔物を確実に追い払ったりといった
ものすご〜いインチキ効果を持った強力なお札も出てくるから
手に入れると戦闘がグッと楽に、というか簡単になっちゃうよん。
他にももっと重要な使い道があるんだけど、それはまだ内緒。
ここではまず「トンロウの護摩符」を手に入れたよ。
戦闘後の獲得クレジットがほんの少し増えるんだってさ。


街には他にコンビニとか、キラキラ組とかいうヤクザ屋さん家が
あったけどまだ関係はないから、外に出て弥勒寺に行ってみよう。
さてさて、何が聞けるのかな〜〜? とっても楽しみだよね〜〜


 ≪次回はいよいよ、わしの正体について語られるぞい!≫

ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい いんようのうつわ こうろ
まっこうのいれもの

ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう ビシュダのぶちぞう
アナハタのぶちぞう

護摩符
トンロウの護摩符

2011年2月14日月曜日

レトロゲームミュージアム

レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道 〜TAO〜 その5≫


示申様が教えてくれた通り、恐山のオババに会いに行くと
「竜巻の目撃者から詳しい話を聞け」と言われた。
そういえばその竜巻がどこへいったのか気になるよね。
カリバトス郊外の土人女が、確かそんなこと言ってたなあと思い出し
行ってみると時すでに遅し、魔物にさらわれてしまったみたい。


遅かったか呆然としていると、オババが追いかけてきたのか
急に現われ、危険な原住民のところで魔物への生け贄にされそうに
なってるから助けにいってやれと言う。そりゃかわいそうに。
これをやるからと、八卦「いんようのうつわ」をくれたので
渋々ながら恐山の麓にある、原住民の村へと急いだよ。


村では、大口あけた不気味な原住民が生け贄の儀式の真っ最中だった。
その人を放せ!とばかりに原住民を日本刀で蹴散らすと


「われこそは宇宙示申モチョンマ!
 ひょーっひょっひょっひょっひょっ!」


出た!どこからか彼ら原住民が示申と崇めるヘンな奴が登場!
腕が6本もある、肌色のアシュラマンみたいな魔物が出てきたよ。
怖いよー 関わりたくないよー 何よりセリフがアヤシイよー


 ≪こいつはこれから何度も出てくる中ボスじゃ。
  ある意味このゲームの雰囲気を象徴するキャラかも知れんのう≫


だろうね。
でもこいつの正体はあの行方不明の教授だったんだよねー。
気合を入れてこのモチョンマをぶっ倒すと正体を表したよ。


「わしは生まれつき、宇宙人と交信する力を持っておった。
 よく高いビルに登って、そいつらとお話しとったもんじゃ。
 その内そいつらは示申の力となって、わしの中に宿ったんじゃ」


だからあんなヘンなアシュラマンになっちゃったっての?
呆れるぼくを残し、教授は捨てゼリフを吐くとどっかへ逃げちゃった。
でもさらわれた土人の女性は無事だったよ。
女性はお礼にと、「ビシュダのぶちぞう」をくれた。
必殺技は気孔拳延髄蹴りだって。
土人さんはそれくれたら帰っちゃった。おーい竜巻の情報はー?


 ≪しょうがないから次は『高いビル』にでも行ってみるんじゃな≫

それなら思い出した。カリバトスの高いビルだね。
行くとこっちに拳銃向けたグラサン男が、ビルのオーナーが
ぼくを呼んでるから来いという。はいはいなんでしょね。


オーナーは、ルードリッヒとかいう金持ちだった。
なんでもこの世の最高のお宝とされる「三宝」を
なんとしても手に入れたいらしく、ぼくを2000クレジットで
宝探し屋として雇いたいんだって。
経典に八卦にと、これ以上面倒見切れるかと断ろうとしたけど
うしろでグラサン男が今にも拳銃を発砲しそうな雰囲気だったから
渋々承諾するしかなかったよ。あーあ。


しかもその三宝とやらの手掛かりも、これまた全く無しの状態で
途方にくれながら旅を再会したさ。ああしたさ。
幸い、次の街カナーバルへのヘリコプターが開通したらしいから
そっちにでも行ってみようかなあ。
でもこれ、ヘリコプターじゃなくて「プテラノドン」なんだけど。


プテラノドンでカナーバルの街に到着。
ここでは魔物のスピードを半減させるという
「トリコロール」という薬品が入った火炎ビンと(ヤバイ)
日本刀に変わる新武器「マシンガン」(これまたヤバイ)の
2つが手に入ったよ。これで魔物との戦いがだいぶ楽になるね。


 ≪日本刀に火炎ビンにマシンガンで悪と戦う主人公か、、、、
  救世主というよりまるで、、、、、、、≫


示申様の余計なツッコミはサラッと流して次いくよ。
この街では他にも、いきなり三宝のひとつとして
「おうごんのけさ」なるものがお寺で売ってたんだ。
本物かどうか疑わしい限りだったけど、それを来て街を回ると
偉い坊さんと勘違いされたのか、街人が自分家の家宝である
八卦「こうろ」を寄付してくれたから、まぁ結果オーライかな。
それと新たな情報として、カダルカジャマ寺院の宝物殿の扉が
そろそろ開く頃だというのを聞いたので、また戻ってみるか。


宝物殿の中に収められていたのは、立派な朱雀の石像だった。
「これは世界の安定を守る、四聖獣の一体です。
 でも朱雀は確か南を守護するはずなのに、
 これは何故か北の方を向いてるんだよなあ。なぜかなあ」


だってさ。ねえねえ示申様、
これって残りの3体も探せってベタなパターンでしょ?


 ≪うんにゃ。四聖獣探しはこれ以降、得に出ては来ん。
  それにこのゲーム中に出てくる石像は、この朱雀と
  いつかのサファリにあったあの亀の玄武像だけじゃ≫


あれ予想が外れた。じゃ、青龍と白虎はガン無視?


 ≪それよりこの朱雀と玄武の石像には、もっと深い別の意味が
  込められとる。もっと恐ろしい意味がな、、、ひょっひょっ≫


ぶるぶるっ、なんだろ。まぁクリアすればわかるよね。
こっから先はまた恐山に行ってみろとかで、
なんかすごい発見をしたとかいう
サファリの謎の中国人のとこへまた通うハメになったんだ。


ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい いんようのうつわ こうろ


ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう ビシュダのぶちぞう

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道 〜TAO〜 その4≫



恐竜電車でカリバトスって街にやってきたよ。
ここにはでっかいタマネギみたいのが乗った宮殿があって
ターバンを頭に巻いたオッサンから
宇宙がどうこうっていうお説教をいただいたんだけど
正直ストーリーには何も関係ないし、
異教徒の戯言だからと、ぼくはすぐに忘れることにしたよ。


でも街中にいた目つきの危ないおじさんに
「ワレ、ええ腰つきしとるのぉ」とか言われて日本刀を貰ったんだ。
ここでようやく、RPGらしく攻撃力の上がる武器の登場だよ。
でもこれがこのゲームでぼくが最初に装備できる武器だってんだから
驚きだよね。日本刀を振り回す救世主って。。。。。。
いや、深く考えるのはやめて先にいこうっと。


カリバトスには他にも何故かサファリパークがあって
ヤシの木の上には謎の中国人がいたんだ。
「すごい嵐が吹き荒れて、動物達がみんな飛んでってしまったアルよ」
、、、、、、またすごいベタな中国人だなあ。


 ≪そういうでないぞ。実はそいつがお前の、、、、≫


ああもう、ネタバレはいいから示申様。
も少し散策してみると、大きな亀の形をした岩があった。
でもそこでは「きゃー、たすけてー!」
女の人がライオンに襲われてる! 


戦って退治はしたけど、
なんかあのライオン、額に三つ目があったような。。。。。
助けると女の人からお礼にと水筒をもらったよ。


他にもサファリパークの奥では悪いハンターがいたんだ。
八卦集めとは全然関係ないけど、
後ろの札束の山が欲しかったから、問答無用で強奪さ。
でもあいつ、退治しても「この金だけは死んでもやらねえ」だって。
ちぇっケチ。金の出所を聞くと、なんとあの隕石を調べてた
教授に雇われたっていうもんだからこれは問い詰めないと。


教授をしょっぴくその前に街の外へ。
「動物たちをさらってく竜巻を見た」という土人の女性がいたよ。
あとは排水処理場となんだか高いビルみたいのがあったけど
今はまだ入れないので後回し。一端、アンゴルモアに戻るよ。


帰ってきました懐かしい我が家。
でも母ちゃんはま〜だ化粧で忙しいみたい。いつまでやってんだろね。
隕石の森まで行ったけど、教授はすでにトンズラした後で
助手君はひとり寂しそうにしてただけだった。
教授は何かに取り憑かれたようにどっかへ行っちゃったんだって。
そして何故かここで発掘品として、助手君から2個目の八卦
「しものしょくだい」を貰うと、新しい街、クロスデンに行けるよ。


クロスデンにはまたあの十字架を崇める教会があったんだけど
こっちのは無事みたいでいろんな救いを求める人で大盛況。
なかには経典を盗まれたからこっちに倉変えしちゃったという
カダルカジャマ寺院の坊さんまで来てる始末であきれちゃうよね。


他には「メシアの名前がわかったら教えておくれ」という人や
きれいな湧き水が出てる泉なんかもあったよ。


 ≪ここの水を水筒に汲んでおくと、あとで楽だぞよ≫


オッケー示申様。やっておくよ。
ずっと先で使う頃には、もう腐ってんじゃないかと思うけど、
まぁ僕が飲むんじゃないし、いっか。


街の外には、闇の薬剤師とかいうお店と、スネ毛の異様に
ツルツルな見るからに怪しげなオッサンがやってるサイキック道場。
それと、あのモスコフの崩れた教会から夜逃げしてきた
シスターの隠れ家があったよ。
行ってみると、教会の鍵を上げるから様子を見てきてくれなんて
頼まれちゃった。ひとりでいけよって感じだけど行ってみるか。


モスコフの教会に鍵を開けて入ると、
中はすっかり荒れ放題で、救いを求める亡霊がいっぱい!
そんなインチキ宗教にすがるよりもと、救世主であるぼくが
ありがたいお説教を聞かせてあげると、亡霊たちは喜んだのか
「サハスラのぶちぞう」をくれたよ。必殺技は気孔拳脳天チョップさw


教会がボロボロだったことを伝えにクロスデンまで戻ると
シスターがぼくのうしろを指差してこういった。
「ぼく、うしろうしろ!」
見るといつの間にか、魔物の刺客ガネーシャがぼくを狙っている!
「おいのち、いただきます」


ふぅ、危ない危ない。ガネーシャを倒すとシスターが
「カダルカジャマ寺院の大僧正が病に倒れたそうです」
と、なぜ知ってるのか不思議な情報を唐突に教えてくれた。
あんな押し付けがましいジジイなんて、正直どうでもよかったけど
話が進まないと仕方がないから様子を見に行ってやるか。


行ってみたら案の定、ジジイは病気で苦しんでいた。
いい気味だと笑っていると、薬草を取ってきてくれだって。
薬草っちゅうと、あのクロスデンの闇の薬剤師だろうということで
行って薬草を貰ってきてやると、ジジイはすぐに良くなった。ちっ。

でもこれでお使いは行き詰っちゃった。示申様ー、次は何ー?


  ≪モスコフの恐山に行けば?≫


ったく、なんでだよ。ノーヒントじゃん。
つながりが全然わかんねぇし。。。。


ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい


ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう



2011年2月12日土曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道〜TAO〜 その3≫

さてはて魔物はどこへ逃げたのやら。
村の中や外で情報収集してみた結果、
隣町のモスコフというとこへ行ってみればということになった。
だけど行き方がわからない。村の外は山で隔離されちゃってる
みたいだし、何故かあるヘリポート(!?)では
風が強くて飛べませんみたいな言われ方しちゃうし、、、、


 ≪これこれぼくよ。このゲームでは駅で町を移動するんじゃよ≫


駅?そういえば線路みたいのが走ってるけど、、、あれがそうか。
、、、、ん?あれ? 示申様〜、駅に入れないよ〜。


 ≪その駅には南側からでなく北側から入るんじゃ≫


えーそうなの。あっ本当だ。あっさり入れた。
でも普通RPGで建物に入るっていったら南側からが基本でしょ。
こんなの言われなきゃわかりづらいよー。先行き不安だよー。


そんなこんなで駅でお金を払ってモスコフまで移動するぼく。
駅っていっても乗って移動するのが『恐竜』ってのがシュールだよね。


着いたモスコフには、でっかい十字架がかかった教会があったよ。
この町ではあの有名な偽宗教が盛んなんだね〜。と思いきや


「ここの教会は竜巻がきてボロボロになってしまった」
「教会はみんなの寄付によって建てられたのに、シスターは
 借金で首が回らなくなったとかで夜逃げしちゃったよ」


なんて散々な話を耳にしたよ。
しょせん偶像なんかにお祈りしたってご利益なんてないんだな。
それに夜逃げするなんて、異教徒ってのは恥ずかしい連中だよね。
ドアには鍵がかかってるらしく中には入れなかった。
町の外へ行ってみよう。


ここも同じく回りは山で囲まれていたよ。
あるのはこのゲーム唯一の回復施設、治療院と
原住民の森、恐山、そして刑務所。うーん見事な統一感だね。
森と刑務所には今行ってもしょうがないみたいだったけど
恐山にはイタコのばっちゃんがいて
ぼくに魔物との戦い方を教えてくれたんだ。


このゲームの戦闘は、魔物との1対1のバトル。
「闘」とか「像」「物」「武」「符」なんて漢字一文字の
コマンドが出てくるんだけど、なにもしないと
ドンドン魔物からの攻撃を受け続けちゃう。
こっちも攻撃するには、「闘」コマンドでAボタンを
早く連射しまくらないと攻撃権が回ってこないんだよね。


この攻撃権が回ってくる度合いは
こちらと敵側のスピードなんかが関係してくるから
あまりに素早い敵が相手だと、一回も攻撃できずに
瞬殺されちゃうなんてこともしょっちゅうだから覚悟してね。


敵を倒せばHP、攻撃力、守備力、スピードなんかが
少しずつ上昇していくスクウェアのトムソーヤ方式さ。
ちなみに「チャンス」っていうRPGでは珍しい残機制になってて
HPがゼロになってもこの数値分だけその場で復活できちゃう。
最後の頃になると9機ぐらいまで増えるから楽しみにしててね。


魔法なんてのはないんだけど、ストーリーが進行するにつれて
強力な必殺技みたいなのが使える『像』コマンド、
回復したり敵の攻撃力やスピードを減らす道具が使える『物』や
何度でも無条件に使えてちょっと便利すぎる護符が使える『符』
などなど、徐々に攻撃のバリエーションも増えていくから
本格RPGファンも納得の仕上がりになってるよ。


、、、、とまあシステム解説はこのくらいにして、
ここの恐山のばっちゃんには『きこうけんひたいわり』っていう
なんかスゴそうな必殺技が使える『アジナのぶちぞう』を貰った。
モスコフであったことはこれくらいかな。
次は、カリバトスって町に行ってみるよ。



2011年2月9日水曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道〜TAO〜 その2≫


やあ!みんなこんにちは!ぼくの名前は『ぼく』。
このゲームの主人公さ。
これからみんなにこのすばらしい傑作ゲームを案内するよ。
なぜいつものレビューと違ってこんな形を取るのかというと
客観的な解説にするよりも主観的な一人称形式で書いた方が
読んでるみんなにより深く感情移入してもらえると思ってね。
ようする洗脳しや


  ポカッ! 


痛いっ!誰?


 ≪ワシは示申様じゃ。よけいなことは言うでない≫


あっあなたはラウムさま!


 ≪だから先に名前をバラすんじゃない。今はまだ示申様でよい≫


わかりました神様!


 ≪字が違う。神でなく「示申」が正しいのじゃわかったな≫


はーい。示申様。こうですね。


 ≪ゲームで詰まったところがあったら、このワシが正しい道を
  教えてしんぜるでのう。何も考えずに言う通りにするのだぞ≫


ありがとうございます示申様。どうぞお導きを!


 ≪よしよしそれではゲームスタートじゃ。レッツ、天道!≫


ぼくは大きな寺院のある村、アンゴルモアに生まれたんだ。
今世界は異常気象や、得体の知れない魔物によって荒廃した世紀末。
こんな世の中じゃ、示申様におすがりするしかないってことで
ちまたじゃいろんな有象無象な宗教団体が花盛りさ。
でもぼくはまだ生まれたばかりのただの子供。
そんな小難しいことは最初は全然わからなかったんだけど、、、


  ポカッ!


「またこの子は!朝っぱらから甘えるんじゃないよ!
 母ちゃん化粧で忙しいんだからあっちいって遊んといで!」


、、、、、、、、いきなり冒頭、厚化粧の母ちゃんにどなられて
しぶしぶ遊びに出かけたぼく。いつみても慣れないなぁあの顔。
村の近くの森には、こないだ隕石が落ちてきたとかで
研究員さんとか偉い教授とかが来ていた。
教授は大発見じゃ!とかなんとか騒いでたけどよくわからないや。
今度は村の中心にある、カダルカジャマ寺院に行ってみよっと。


ここは昔のとっても偉い初代大僧正、ハットク・マラさまが建てた
カダルカジャマ寺院。村のひとびとはみんな、ここに通って
ハットク・マラさまが書いたありがたい経典、
マハーマラ・スートラの教えを守って暮らしているんだ。
即身仏となられたハットク・マラさまのミイラが拝める
本堂の他にも、経典を納めた塔や、世界を守る四聖獣の一体が
祭られているってウワサの宝物殿なんてのもあるよ。
一通りみて回ったら、今度は村の外へ行ってみようかな。


村の外のけもの道を歩いていると、見知らぬおばあさんが
カダルカジャマ寺院へ行きたいのでおんぶしていってくれと
頼んできたよ。誰だか知らないけど困った人には親切にしなきゃね。


こうしておばあさんを連れて寺院へやってきたんだけど、、、
「ひょっ!ひょっ!ひょっ!経典は貰っていくぞ!」
あっ、、、、、おばあさんは魔物だったんだ!
赤フン姿の魔物は塔の経典を奪ってあっという間に逃げちゃった。
当然寺院は大混乱。。。。。。。。ぼく知ーらないっと。


とぼけた振りをして本堂へ行ってみると
今の大僧正さまが青い顔をして子供のぼくに頼みごとをしてきた。
「きみこそ選ばれた子供だ。頼む、魔物から経典を取り戻してくれ。
 その代わり、きみに貴重な法具である八卦のひとつ
 『こうぼくいれ』をあげよう。そして残りの八卦を全て集め、
 ハットク・マラさまの教えを広めて世の中を救っておくれ」


何が「その代わり」なのか全然わからなかったんだけど
こうしてぼくの不可思議な冒険は始まったんだ。。。。。。

2011年2月8日火曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】


お題 ≪道〜TAO〜 その1≫



出ましたよ、最凶最悪の宗教RPGが。。。。
1989年にバップから出たRPGです。
どっかの宗教団体が布教のために世に放ったと噂されるこの一品。
レトロゲーム、特にRPG好きとしては
コイツはいつかはやろう、いつの日か挑戦してみなければと
これまで恐れ慄き二の足を踏んでいたのですが
先日ようやく心神ともに充実を十分に確認した上で
とうとう重い腰を上げてプレイしてみました。


、、、、いやはや、噂にたがわぬどギツイゲームでしたが
なんとかあっち側に引き込まれずに帰ってこれました。危ない×2。
今、ホッと一安心してシリーズの執筆に取り組んでいます。


怪電波が飛び交い、毒思想が津波のように押し寄せ、
BGMには不気味なオカリナが響き渡る。
旅の目的もコロコロ変わり、よく状況が飲み込めないままに
ただただ「示申」のお導きに従って
強奪、虐殺を繰り返した果てに
私、プレイヤーが垣間見たものとはいったい?


やり始めてみて、
最初はただのおつかいRPGじゃんと油断してたのですが、
進むにつれて、徐々に多くなっていく危険な思想説法。
拒否感を示していたもののだんだんと染まっていく深層意識。
終盤の怒涛の展開の末に、明かされた人類終末の真実を
見せ付けられたそん時にゃ、充分警戒していたにもかかわらず
あぶなくあちら側に引きずり込まれそうになりました。
裏をまったく知らずに購入し、最後までやりきってしまった
当時の脳みそ豆腐なハナタレ小僧たちは、
今その後、どんな人生を歩んでいるのでしょうか。。。。

「このカダジャマハル寺院をたてただいそうじょうは
 ハットク・マラさまといういだいなおかたです」

「ハットク・マラさまは、マハーマラ・スートラという
 たいへんありがたいきょうてんをかきのこしてくださいました」

「ひとはしぬとべつのいきものにうまれかわります。
 これを「りんね」というんです」

「1999ねん8がつ18にち。ちきゅうをちゅうしんとして
 たいようけいのわくせいが十字にならぶげんしょうを
 『グランドクロス』というのだ」

「われこそは宇宙示申モチョンマ!
 ひょーっひょっひょっひょっひょっ!」

「われのニクをくらえ!
 どうだうまいか!」

「サイダー!
 よくもかわしたな!」

「ころしてしんぜよう
 土にかえるのだ!」

「申を示すで「示申」(神)
 そして申のじをよこにすると母
 このよのいきものはすべて母なる示申からうまれたのです」

「この世の96億のたましいをおうみになったのはラウムさま。
 さあみんなでラウムさまのもとへかえりましょう」

「三宝をきわめることを「とくどう」するというんです。
 とくどうをきわめたものはりんねからときはなたれ
 極楽浄土へといけるようになるのですよ」

「やまのおてらのかねがなる
 おててつないでみなかえろ
 そんなわけにはいかんのだ!」

「なんじ、われヒスターをあがめよ
 さすればなんでもねがいはかなうであろう」

「カゴメ カゴメ
 かごのなかのとりは
 いついつであう 
 よあけのばんに
 ツルとカメが すーべった
 うしろのしょうめん だーれ」

「わがなはてんねんこぶつ!
 いっしかんてーん!!」

「おかえりなさい。」


プレイ中に目の当たりにする台詞の数々を書き出してみました。
これだけでどれほど怪しいストーリーかはわかるかと思いますが
それでもこの独特の世界を体験してみたいという方は
次回からのプレイレビュー、どうぞ意識をしっかりと保ちながら
部屋を明るくしてパソコンの画面からなるべく離れてご覧ください。
あっちの世界に逝かれても、当方は一切責任を負いませんので。

2011年2月6日日曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】


お題 ≪魔鐘 その3≫

それほど引っ張るソフトでもないんで今回で締めましょう。
それでは具体的なプレイダイジェストをザッとご紹介。


1.HPの上昇


まずは体が資本です。マップに落ちてるハートの器を回収して
HPの上限値を最大まで上げましょう。
100の初期値が最大で299までアップします。
ゼルダのように数量限定でなく、
死んでGAMEOVERになれば落ちてるアイテムは
全てが完全復活という実にイイカゲンなシステムが幸いです。
バシバシ死んで、ガシガシハートを回収しまくりましょう。


2.金を稼いでSHOPで初期武器をそろえる


さて、HPだけが上がっても、武器防具がそのままでは
最強装備を取りに塔ダンジョンへと挑むには、ちと早過ぎ。
地味な苦労はココだけです。
適当な碁盤マス目状ダンジョンに入り、
分裂前に倒せば金ガッポリというスライムタワーで稼ぎましょう。
でも稼いだ金で買い揃えるのは、1段階上の初期武器で充分。
それ以降の中盤武器は魔鐘をある程度集めないと出てきませんし
この先で、タダで落ちてる最強武器を拾えばいいんですから。


3.隠し部屋を巡り、最強装備をゲット


ここまで来たらもう面倒な碁盤マス迷宮とはオサラバです。
あと行き来するのは、階段や梯子を登っていく
一本道な塔ダンジョンだけなのでストレスフリーで遊べます。


この塔ダンジョンの頂上には、ゲームの目的である魔鐘があり、
それを守る中ボスが待ち構えているわけなんですけども、
ココでのお目当ては最強装備一式。
どれもダンジョン途中の隠し部屋に落ちてるだけなので
無事ゲットしたらそのまま引き返してもいいのですw


最強威力の剣ドラゴンスレイヤー、
剣の発射スピードが最速になるガントレット、
剣の2連射が可能になるダブルショットパネル、
全部そろえれば鉄壁な最強防具のシールドオブキング、
ハイパーアーマー、ハイパーヘルメット、
欲しいのは、こんなところ。


で、それらを取りに行く際の必須アイテムが
Cタワーの隠し部屋にあるマジックメイス(バリア)です。
まずは真っ先にコレを取りにCタワーへ向かってください。
(どこがCやねんという情報は攻略サイトに丸投げします)


ほとんどの隠し部屋は強敵ぞろいなので
ホントはシコシコ碁盤地下迷宮で小銭を稼いで
ポーションやらスクロールやらのマジックアイテムを
大量に準備して来て初めて取れる至宝の一品なんでしょうけども、
私のような卑怯なショートカッターは
この特殊な隠しアイテムひとつでゴースルーですよ。
ポーションなんてイラネw


このマジックメイスもまた、死んでコンティニューすれば
何度でも復活する代物ですので、取っては死に取っては死にと
Cタワーを何度も通って最強装備を集める事となるのです。


4.中ボス・ラスボスを倒す


さぁこれでいよいよ最後。オツカレサマデシタ。
7匹いる中ボスをチート装備で軽くヒネリ倒し、
ラスボスのルーバスを倒せば、晴れて念願の魔鐘クリアです。


炎の魔神、氷のゴリラ、巨大ムカデに大フクロウと
そのボスキャラグラフィックはなかなか多彩ではありましたが、
肝心の攻撃パターンの方が
「画面上部をユラユラと動きながら、下に弾バラ撒き」と
総じて単調だったのはなんとも残念ポイントでしたかな。
ナナメ方向にも剣を飛ばせるという主人公の特性を生かし
画面の右下隅の安全地帯から
ピュピュッと剣を飛ばしてりゃ、あっという間に瞬殺ですわw


1つ魔鐘を手に入れたなら塔を降り、
共通通路にある聖なる炎に飛び込めば
魔鐘は灰となり、ボーナスでHPも全回復してくれます。
今度はわざわざコンティニューを繰り返さずとも
そのまま一気に全部の中ボスを倒して回れるでしょう。


こうして7つの魔鐘を燃やし尽くしたら
スタート地点のすぐ側にあった、ラスボスへの扉が開きます。
あとはそのまた先の一本道の階段をひたすら登り、
ゴール付近に転がってる、真の最強剣スプレンダーを
忘れずに装備すれば、ラストバトルへの準備は万端です。


ラストバトルは3連戦。
ニョロニョロ動く龍が相手の第1戦、
ドでかいライオンヘッドが2つも飛び交う第2戦を勝ち抜くと、
黒いローブを身にまとい、先程の龍の頭がオプションのように
その周りをクルクル回ってるお姿の、ルーバスといざ最終戦へ。


確かに、まともにぶつかると
オプションがウザくてなかなか手強いルーバスですが
中ボスの時と同じく部屋の隅に逃げ込めば、
今度は敵がそのでかいオプションが邪魔して
こちらまで体当りを仕掛けに近づけなくなるという
いわゆるハマリ状態にできますので、それで楽勝なはずです。
上手くやればポーションも使わずに勝てるかも。ガンガレ!


そんなこんなでルーバスを倒すと、空からドンガラドンガラと
大量の魔鐘が落ちてきて粉々に砕けまくるという
なんともシュールな演出の後に、
無事、城へと凱旋を果たしたマイヤー王子が
父である王様にニッコリ褒めてもらって
エンディングはスタッフロールへと流れて終わりです。


このように、詳細な攻略手順がわかってさえいれば
そこそこパワーアップ過程が楽しめる良作でしたよ。
つくづく情報って大事だよなぁと感じました。
これでまたひとつ、長年の胸の支えが降りてスッキリです。


クリア後、改めて子供時代の記憶を呼び戻してみると
とかく序盤で受けるカウンターパンチが強すぎた一作ですね。
すぐ死ぬ、迷う、自機弱い、敵強い、
何したらいいか、ドコへ行けばいいか全く判らない、、、


せっかくお買い上げ頂いたありがた〜いお客様なんですから
最初くらいは親切にご案内した方が良いよ、ってことで。

2011年2月2日水曜日

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム

お題 ≪魔鐘 その2≫


まずはなんかそれなりにあったらしい、バックストーリーから。

『ナントカ王国を支配しようと企む、悪い魔法使いルーバス。
 そいつは悪魔を呼び寄せるという邪悪な鐘【魔鐘】を使って
 次々と配下のモンスターを増やしているらしい。
 放っておくと大変だ!王国が危ない!
 危機を感じたマイヤー王子はひとり旅立った。
 城下に出現した7本の塔の頂上で鳴り響く7つの魔鐘全てを
 聖なる炎で焼き尽くし、ルーバスを倒すんだ!』


悪魔を呼ぶ邪悪な鐘か〜。
タイトルの魔鐘には、そんな素性があったんですね〜。
 

面クリア型ではなく、最初から全てのエリアへ行き来ができる
完全自由型な1枚マップ構成でありますが
メトロイド系とはちょっと違いまして
特にそのアイテムを取らないと進めないという場もないです。


出現するモンスターの強さも、取っていく魔鐘の数によって
全体的にジワジワ上がってくるシステムなので
本当にドコから攻略していってもOK。
まぁ、、、、、その辺の高すぎな自由度が
返ってアダになったのかも知れませんがね、、、、(苦笑


アクションRPGと紹介しましたが、キャラクターの強化は
ハートの器回収によるHP上昇と(初期100 最大299)
剣、盾、鎧、兜などの装備品をゲットしていく事のみです。
ザコを倒して経験値を稼ぐ必要は全くありません。
適当なとこで金さえ稼げりゃ、あとは逃げまくって問題なし。


えーっと、、、、もう分かりましたね(笑 となると、
こういうタイプのゲームで知りたい情報は決まってますわな。


@マップ構成

@アイテムの出現場所

@金稼ぎに最適なポイント


欲しいアイテムをサッサと回収してまわり、
最強装備になったら一気に全部のダンジョンを巡るだけ。
そう、攻略サイト様でも推奨なさっていた
おおまかな攻略手順も、実際こんな感じでしたよ。


1.HPを上昇させる

2.金を稼いでSHOPで初期武器をそろえる

3.隠し部屋を巡り、一足飛びで最強装備をゲット

4.中ボス・ラスボスを一気に倒して回る


うみゅ、やはり予想通りだ(笑