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お題 ≪フェアリーテイル その12≫
第五章 「ほしがおちた日」
〜ある日、東の山に星が墜ちた〜
イラスト:(山に墜落する隕石)
〜そして、やつらがやって来た〜
イラスト:(不気味に紅眼を光らせた機械兵団)
敵:@PETTY−01〜05 攻撃:E−BEAM
(四脚式カニ型歩行メカ)
@TOIL−01〜04 攻撃:MISSILE、GRENADE
(PETTY重武装型)
@CLAIM−01〜05 攻撃:HI−BEAM
(謎の浮遊エネルギー体 対異星人殲滅兵器か?)
@DESPOT 攻撃:HI−BEAM、REPAIR
(UFO 高出力ビームに加え自己修復も備えるラスボス)
やられました。
ミサイルうんぬんが出てくるとは聞いていましたが、
まさか最終面の敵が、メカメカな侵略者だったとは。
作品の雰囲気を一気に180度反転させる、
全く唐突な登場のその勢いには、ただただ脱帽です。
案の定、やっぱりステータスも半端じゃありませんでした。
敵の総勢は15体。どいつもこいつも
ラストステージらしい高い攻撃力をお持ちでいらっしゃいます。
うわぁお。
マップの構成は割とシンプル。南西部に味方の家が固まり、
その周りを北西部、北東部、南東部の3方から
異星人のキャンプが包囲して攻撃してくるという感じです。
ちなみにラスボスが控えるキャンプが、対極の北東部。
主な主戦場は、中央に広がる森フィールドになるようです。
マップは案外マトモでいささかホッとしました。
私はてっきり、東西南北の4方向から同時に攻めてくるとか、
そんな極悪なマップ配置でもしてくるかと構えてましたよ。
ソフトプロのことですからw
さて、この異星人機械軍。戦ってみればわかるんですが、
敵キャラの全員が、体の360度全面が正面というか、
そもそも体の方向性自体を持ってないというか、
移動に「方向転換」を必要としないという特性を備えていました。
グラフィックの向きを全く変えることなく、
ガッシガッシとマス目を移動しまくっていく、敵のカニメカ。
右へ左へ、あっちこっちへとクルクルクルクル、、、
多脚メカだの、浮遊エネルギー体だのと、前も後ろも無い
人外のメカメカだからこそできる芸当なんでしょうが、
そりはいくらなんでも自由すぎる!移動先が読めねーよぅ。。。
そして上級機種のTOIL、CLAIM、DESPOTが
搭載している武器、ミサイルとハイビーム。これも最悪。
投射武器にもかかわらず、木や岩などの障害物も
「完全スルー」で突き抜けてこちらへ飛んでくるんですから。
こっちの弓矢は、木に遮られてすぐに消えちゃうから
迎撃もできやしないし。いくらなんでもハンデありすぎだろ!
さぁ困った。どう対策を立てようか。。。。。。。
まずはセーブすることなくリセットボタンw
データを前の4面のスタート時に戻します。
やはり、この面でもしっかりキャラを成長させてから
最終面に臨まねばならないようですね。。。。。やれやれ。
んで、成長させる方のステータスですけども。
さっき見てきた異星人どもの攻撃力も考えても、
何は無くともやっぱり防御力の方でしょうね。
都合の良いことに、この4面にはあのまるおざうるすがいます。
2面の時と同じ作戦で、こいつを上手く最後まで残して
効率的に防御力上げに利用させてもらうことにしましょうか。
こうして防御力を上げつつ、最終面での作戦を考えます。
まず、今度も敵側にはキャンプがしっかりあるんで
家に閉じこもってばかりじゃ勝てないのは3・4面と同じ。
かと言って、全面戦争を仕掛けるには敵の攻撃力がキツ過ぎる。
家から離れて戦うと、連戦に耐えられずジリ貧となりそうなので
なるべくなら、回復できる家を近くに奴らとは戦いたい。
幸いもう最終面なので、これまでの戦いでネックだった
キャラの成長計画うんぬんを一切考えずに戦えるのは強みです。
強いキャラにはとことん大活躍してもらい、
弱いキャラには臆することなく防波堤になってもらいたいw
以上を踏まえて、先を考えずに味方キャラをフル活用して
あの異星人どもに勝利するために私が考え抜いた
おそらくは最善の作戦。それは
『家付近を全員で固めて防衛している間に、
移動力の最も高い主人公を単独で遊撃隊として切り込ませ
敵ユニットを迂回しつつ空のキャンプを潰しまくる』
こんな感じの作戦で挑むことにしました。
まず、主人公のそふと1m。
最も成長の高い彼の移動力は、既に4にまで上がっています。
余計なお供をつけると返って移動力は落ちてしまいますので
ここは危険を承知で、隠密の単独行動を取ってもらいましょう。
まったくもって、最後に主人公らしき見せ場が来たものです。
残りの家防衛の任務を担う11人の味方キャラの構成ですが、
剣、投射武器で戦える男の子のエースユニットを1つだけ組んで
残りは全てバラバラ、玉砕覚悟の防波堤役に徹することにします。
主人公を除いた最強男子
「おーちゃん1m、かるろす1m、むじゃき1m」
彼等を対異星人ただ一つのエースユニットとして任命し、
「まこちゃん2m、としちゃん3m
まーさ1f、ねまちゃん1f、ねあちゃん1f
ねこちゃん2f、あいちゃん3f、ゆうちゃん3f」
残りの8人は、全員バラしての単独ユニットとします。
防波堤役が8ユニットもあれば、かなり攻撃も凌げるでしょうw
この女性蔑視の作戦。ちゃんと訳があります。
散々考えてはみたんですが、結論、女の子ユニットでは、
ビームも相殺できないし爆弾も当て難いじゃ、相性は最悪。
この面ではもはや戦力にならないと思ったからなんですよ。
というわけで、彼女らには正面切っての活躍は諦めてもらって
いさぎよく全員が防波堤の任務を全うして散ってもらいます。
戦っても投げた爆弾が1〜2発当たれば儲けもの、みたいな。
完全に男尊女卑、男女不平等な職場ですね。ゴメンね。
こうしてラス面への自分脳内作戦会議も全会一致で決まると、
じっくりキャラの防御力を鍛え上げた上で、再度4面をクリア。
主人公達も、最後のパワーアップを果たしました。
次回は、そんな感じの血も涙もない鬼軍曹ぶりの布陣にて
いざ!最終決戦へと挑みます。では!
@男の子 武器:おっきなけん、ひのゆみ
@女の子 武器:おっきなけん、Bばくだん
@主人公 武器:ほのおのけん、ゆうしゃのゆみ