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2011年2月14日月曜日

レトロゲームミュージアム

レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道 〜TAO〜 その5≫


示申様が教えてくれた通り、恐山のオババに会いに行くと
「竜巻の目撃者から詳しい話を聞け」と言われた。
そういえばその竜巻がどこへいったのか気になるよね。
カリバトス郊外の土人女が、確かそんなこと言ってたなあと思い出し
行ってみると時すでに遅し、魔物にさらわれてしまったみたい。


遅かったか呆然としていると、オババが追いかけてきたのか
急に現われ、危険な原住民のところで魔物への生け贄にされそうに
なってるから助けにいってやれと言う。そりゃかわいそうに。
これをやるからと、八卦「いんようのうつわ」をくれたので
渋々ながら恐山の麓にある、原住民の村へと急いだよ。


村では、大口あけた不気味な原住民が生け贄の儀式の真っ最中だった。
その人を放せ!とばかりに原住民を日本刀で蹴散らすと


「われこそは宇宙示申モチョンマ!
 ひょーっひょっひょっひょっひょっ!」


出た!どこからか彼ら原住民が示申と崇めるヘンな奴が登場!
腕が6本もある、肌色のアシュラマンみたいな魔物が出てきたよ。
怖いよー 関わりたくないよー 何よりセリフがアヤシイよー


 ≪こいつはこれから何度も出てくる中ボスじゃ。
  ある意味このゲームの雰囲気を象徴するキャラかも知れんのう≫


だろうね。
でもこいつの正体はあの行方不明の教授だったんだよねー。
気合を入れてこのモチョンマをぶっ倒すと正体を表したよ。


「わしは生まれつき、宇宙人と交信する力を持っておった。
 よく高いビルに登って、そいつらとお話しとったもんじゃ。
 その内そいつらは示申の力となって、わしの中に宿ったんじゃ」


だからあんなヘンなアシュラマンになっちゃったっての?
呆れるぼくを残し、教授は捨てゼリフを吐くとどっかへ逃げちゃった。
でもさらわれた土人の女性は無事だったよ。
女性はお礼にと、「ビシュダのぶちぞう」をくれた。
必殺技は気孔拳延髄蹴りだって。
土人さんはそれくれたら帰っちゃった。おーい竜巻の情報はー?


 ≪しょうがないから次は『高いビル』にでも行ってみるんじゃな≫

それなら思い出した。カリバトスの高いビルだね。
行くとこっちに拳銃向けたグラサン男が、ビルのオーナーが
ぼくを呼んでるから来いという。はいはいなんでしょね。


オーナーは、ルードリッヒとかいう金持ちだった。
なんでもこの世の最高のお宝とされる「三宝」を
なんとしても手に入れたいらしく、ぼくを2000クレジットで
宝探し屋として雇いたいんだって。
経典に八卦にと、これ以上面倒見切れるかと断ろうとしたけど
うしろでグラサン男が今にも拳銃を発砲しそうな雰囲気だったから
渋々承諾するしかなかったよ。あーあ。


しかもその三宝とやらの手掛かりも、これまた全く無しの状態で
途方にくれながら旅を再会したさ。ああしたさ。
幸い、次の街カナーバルへのヘリコプターが開通したらしいから
そっちにでも行ってみようかなあ。
でもこれ、ヘリコプターじゃなくて「プテラノドン」なんだけど。


プテラノドンでカナーバルの街に到着。
ここでは魔物のスピードを半減させるという
「トリコロール」という薬品が入った火炎ビンと(ヤバイ)
日本刀に変わる新武器「マシンガン」(これまたヤバイ)の
2つが手に入ったよ。これで魔物との戦いがだいぶ楽になるね。


 ≪日本刀に火炎ビンにマシンガンで悪と戦う主人公か、、、、
  救世主というよりまるで、、、、、、、≫


示申様の余計なツッコミはサラッと流して次いくよ。
この街では他にも、いきなり三宝のひとつとして
「おうごんのけさ」なるものがお寺で売ってたんだ。
本物かどうか疑わしい限りだったけど、それを来て街を回ると
偉い坊さんと勘違いされたのか、街人が自分家の家宝である
八卦「こうろ」を寄付してくれたから、まぁ結果オーライかな。
それと新たな情報として、カダルカジャマ寺院の宝物殿の扉が
そろそろ開く頃だというのを聞いたので、また戻ってみるか。


宝物殿の中に収められていたのは、立派な朱雀の石像だった。
「これは世界の安定を守る、四聖獣の一体です。
 でも朱雀は確か南を守護するはずなのに、
 これは何故か北の方を向いてるんだよなあ。なぜかなあ」


だってさ。ねえねえ示申様、
これって残りの3体も探せってベタなパターンでしょ?


 ≪うんにゃ。四聖獣探しはこれ以降、得に出ては来ん。
  それにこのゲーム中に出てくる石像は、この朱雀と
  いつかのサファリにあったあの亀の玄武像だけじゃ≫


あれ予想が外れた。じゃ、青龍と白虎はガン無視?


 ≪それよりこの朱雀と玄武の石像には、もっと深い別の意味が
  込められとる。もっと恐ろしい意味がな、、、ひょっひょっ≫


ぶるぶるっ、なんだろ。まぁクリアすればわかるよね。
こっから先はまた恐山に行ってみろとかで、
なんかすごい発見をしたとかいう
サファリの謎の中国人のとこへまた通うハメになったんだ。


ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい いんようのうつわ こうろ


ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう ビシュダのぶちぞう

チョコボの不思議なダンジョン2

〜RPGのすすめ〜
第20号:「チョコボの不思議なダンジョン2」

今回は、少しっていうか大分古いPSソフトの「チョコボの不思議なダンジョン2」を紹介します。

一応チョコボの紹介ですが・・・
チョコボっていうのは、私の大好きなファイナルファンタジーシリーズに登場する、まさに不思議な生物です。
見たとおり鳥ですが、ほぼ飛べません。

FF2から、全てのFFに登場してます(たぶん)。FF7では、やり込みに必要不可欠で、超大変でしたね。

そのFFシリーズから、派生したゲームの1つが「チョコボの不思議なダンジョン2」というわけです。

プレイの感想ですが・・・
良くも悪くもまさにPSソフトだな〜〜って感じです。ジャンルはRPGで、次々とダンジョンをクリアしていくものです。

主人公はもちろんチョコボで、他にはいろんなFFキャラが登場します。

まず仲間は、モーグリ、シド、シロマ(白魔道士)、デブチョコボ、バハム─ト(仲間)、などなど・・・

そして敵については・・・
ゴブリン、黒魔道士、翼が生えた目ん玉のヤツ(くそっ名前が)、リヴァイアさん(リヴァイアサンじゃないっすよ)などなど・・・

村の住民も・・・・
ゴーレム、べヒ─モス、ゴブリン、ボム、黒魔道士、などなど。

FF好きにはたまらないキャストですね

ストーリーは、最初はあってない感じ。ただ、お宝目当てのモーグリと冒険をするという感じです。

でも、その後シロマ(白魔道士)が登場するあたりから、少しずつストーリ性が出てきます。
ってか、このゲームのストーリーのほとんどはシロマがらみです。

ダンジョン巡りだけじゃなくて、意外にストーリーが深かったりもします。

あと、上に書いた村の住人たちのミニイベントが豊富なんです。すべてのミニイベントを見るのは、けっこうなやり込みです。

特に、ランダム移動を続ける黒魔道士をある場所に連れていく、というのは骨が折れる作業でした。
いままで、色んなRPGをし、色んなやり込みをしてきましたが、こんなやり込みはこのゲームだけです。

だって、「RPGでは欠かせない何度話しかけても同じセリフしか吐かず延々とランダム移動を続ける村の住民」を、
なんとかして指定の場所へ・・・。

最初は無理だろって感じでしたが、まあ苦労して出来ました。いい経験でしたよ

もちろん、やり込みとして、隠しダンジョンもありますが・・・。

さすがPSソフト・・・ムズイです。
っとまあPSソフトにしては、色んな要素が詰まってます。
他にもチョコボのゲームはたくさん出てて、いくつかやりましたが、1番はこのゲームです。

ちなみに他にやったのは・・・
・チョコボの不思議なダンジョン
・チョコボレーシング 〜幻界へのロード〜
・ダイスDEチョコボ

最後に、不思議なデータディスクについてですが、
チョコボの不思議なダンジョン2には、もう1つディスクがついてまして、それにはいろんなデータが入ってます。

その1つに「サガ フロンティア2」の体験版があるんですが、けっこう面白かったです。
まあ今やっても、すでに発売されてますから微妙ですが

では、チョコボのゲームが今度はPSPかPS3で発売されることを祈って



チョコボの不思議なダンジョン2

Game Urawaza News

☆Game Urawaza News☆

□任天堂64□

N64:更新
エキサイトバイク64
がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜
ゴールデンアイ007
スーパーマリオ64
スター・ウォーズ エピソード1レーサー
スターウォーズ 帝国の影
スターフォックス64
ドンキーコング64
爆ボンバーマン2
不思議のダンジョン 風来のシレン2〜鬼襲来!シレン城!〜
ポケモンスタジアム金銀
星のカービィ64
マリオゴルフ64
マリオストーリー
マリオパーティ3

任天堂64


□スーパーファミコン□

SFC:新規
放課後 in Beppin 女学院
北斗の拳5
北斗の拳6 激闘伝承拳覇王への道
Pop'nツインビー
ポピュラス2
ボンバザル

SFC:更新
牧場物語
炎の闘球児 ドッジ弾平
ポピュラス
ボンバーマンビーダマン

スーパーファミコン

レトロゲームミュージアム

【レトロゲームミュージアム】

お題 ≪道 〜TAO〜 その4≫



恐竜電車でカリバトスって街にやってきたよ。
ここにはでっかいタマネギみたいのが乗った宮殿があって
ターバンを頭に巻いたオッサンから
宇宙がどうこうっていうお説教をいただいたんだけど
正直ストーリーには何も関係ないし、
異教徒の戯言だからと、ぼくはすぐに忘れることにしたよ。


でも街中にいた目つきの危ないおじさんに
「ワレ、ええ腰つきしとるのぉ」とか言われて日本刀を貰ったんだ。
ここでようやく、RPGらしく攻撃力の上がる武器の登場だよ。
でもこれがこのゲームでぼくが最初に装備できる武器だってんだから
驚きだよね。日本刀を振り回す救世主って。。。。。。
いや、深く考えるのはやめて先にいこうっと。


カリバトスには他にも何故かサファリパークがあって
ヤシの木の上には謎の中国人がいたんだ。
「すごい嵐が吹き荒れて、動物達がみんな飛んでってしまったアルよ」
、、、、、、またすごいベタな中国人だなあ。


 ≪そういうでないぞ。実はそいつがお前の、、、、≫


ああもう、ネタバレはいいから示申様。
も少し散策してみると、大きな亀の形をした岩があった。
でもそこでは「きゃー、たすけてー!」
女の人がライオンに襲われてる! 


戦って退治はしたけど、
なんかあのライオン、額に三つ目があったような。。。。。
助けると女の人からお礼にと水筒をもらったよ。


他にもサファリパークの奥では悪いハンターがいたんだ。
八卦集めとは全然関係ないけど、
後ろの札束の山が欲しかったから、問答無用で強奪さ。
でもあいつ、退治しても「この金だけは死んでもやらねえ」だって。
ちぇっケチ。金の出所を聞くと、なんとあの隕石を調べてた
教授に雇われたっていうもんだからこれは問い詰めないと。


教授をしょっぴくその前に街の外へ。
「動物たちをさらってく竜巻を見た」という土人の女性がいたよ。
あとは排水処理場となんだか高いビルみたいのがあったけど
今はまだ入れないので後回し。一端、アンゴルモアに戻るよ。


帰ってきました懐かしい我が家。
でも母ちゃんはま〜だ化粧で忙しいみたい。いつまでやってんだろね。
隕石の森まで行ったけど、教授はすでにトンズラした後で
助手君はひとり寂しそうにしてただけだった。
教授は何かに取り憑かれたようにどっかへ行っちゃったんだって。
そして何故かここで発掘品として、助手君から2個目の八卦
「しものしょくだい」を貰うと、新しい街、クロスデンに行けるよ。


クロスデンにはまたあの十字架を崇める教会があったんだけど
こっちのは無事みたいでいろんな救いを求める人で大盛況。
なかには経典を盗まれたからこっちに倉変えしちゃったという
カダルカジャマ寺院の坊さんまで来てる始末であきれちゃうよね。


他には「メシアの名前がわかったら教えておくれ」という人や
きれいな湧き水が出てる泉なんかもあったよ。


 ≪ここの水を水筒に汲んでおくと、あとで楽だぞよ≫


オッケー示申様。やっておくよ。
ずっと先で使う頃には、もう腐ってんじゃないかと思うけど、
まぁ僕が飲むんじゃないし、いっか。


街の外には、闇の薬剤師とかいうお店と、スネ毛の異様に
ツルツルな見るからに怪しげなオッサンがやってるサイキック道場。
それと、あのモスコフの崩れた教会から夜逃げしてきた
シスターの隠れ家があったよ。
行ってみると、教会の鍵を上げるから様子を見てきてくれなんて
頼まれちゃった。ひとりでいけよって感じだけど行ってみるか。


モスコフの教会に鍵を開けて入ると、
中はすっかり荒れ放題で、救いを求める亡霊がいっぱい!
そんなインチキ宗教にすがるよりもと、救世主であるぼくが
ありがたいお説教を聞かせてあげると、亡霊たちは喜んだのか
「サハスラのぶちぞう」をくれたよ。必殺技は気孔拳脳天チョップさw


教会がボロボロだったことを伝えにクロスデンまで戻ると
シスターがぼくのうしろを指差してこういった。
「ぼく、うしろうしろ!」
見るといつの間にか、魔物の刺客ガネーシャがぼくを狙っている!
「おいのち、いただきます」


ふぅ、危ない危ない。ガネーシャを倒すとシスターが
「カダルカジャマ寺院の大僧正が病に倒れたそうです」
と、なぜ知ってるのか不思議な情報を唐突に教えてくれた。
あんな押し付けがましいジジイなんて、正直どうでもよかったけど
話が進まないと仕方がないから様子を見に行ってやるか。


行ってみたら案の定、ジジイは病気で苦しんでいた。
いい気味だと笑っていると、薬草を取ってきてくれだって。
薬草っちゅうと、あのクロスデンの闇の薬剤師だろうということで
行って薬草を貰ってきてやると、ジジイはすぐに良くなった。ちっ。

でもこれでお使いは行き詰っちゃった。示申様ー、次は何ー?


  ≪モスコフの恐山に行けば?≫


ったく、なんでだよ。ノーヒントじゃん。
つながりが全然わかんねぇし。。。。


ここまでの八卦
こうぼくいれ しものしょくだい


ぶちぞう
アジナのぶちぞう サハスラのぶちぞう