第17号:「ディシディア・ファイナルファンタジー」
今回は、私が愛するゲームであるファイナルファンタジーシリーズから「ディシディア ファイナルファンタジー」を紹介します。
「ディシディア ファイナルファンタジー」は2008年12月118日に発売されたPSPソフトです。
FFといえばRPGなんですが、このゲームはアクション系で、格闘ゲームともいえます。
とはいってもFFなので、レベル制で、キャラを育てることができます。
レベルは100までで、装備やアビリティや召喚獣など自由にカスタマイズできます。しかも、やり込みの量は無限に近いです。
登場するキャラはFF1〜〜FF10までの主人公とラスボス、計20人。
プラス、隠しキャラとしてFF11とFF12から1人ずつ登場します。つまり22人です。
ストーリーは簡単なもので、調和の神コスモスに導かれた10人の戦士が、混沌の神カオス率いる10人の敵を倒していく
というものです。
戦闘は3Dのフィールドで行われ、結構な速さでフィールドを縦横無尽に駆け巡れます。
では、やってみての感想ですが・・・
期待以上の面白さでしたアクションはあまりプレイしてないんで、不安だったりもしましたが、すぐに慣れました。
時が過ぎるのも忘れて熱中できるゲームです。
まず、良かったのは、FFのあらゆるものが登場したこと。
あらゆるものっていうのは、FFキャラはもちろん、武器でいえば、エクスカリバー、エクスカリパー(笑)、アルテマウェポン、
源氏シリーズなど。ほかにも、各キャラに最強武器っていうのがあります。
例えば、スコールならライオンハート、セフィロスなら片翼の天使、って感じです。
さらに、音楽でいえば、戦闘中に流れるBGMを自分で決められます。
「ビッグブリッジの死闘」「戦う者達」「片翼の天使」など多数あります。
もちろん「ディシディア ファイナルファンタジー」オリジナルのBGMもあります。
この懐かしいBGMたちが興奮をさらにアップしてくれます
まだまだ、召喚獣やフィールドや技など、たくさん登場します。
例えば、オメガやイフリート、パンデモニウム、クラウドの超究武神覇斬などです。
次に良かったのは、やり込み要素の多さ。さすがはFFシリーズですね。アクションゲームでもこのやり込み要素の多さはすごいです。
ミッションやらレベル上げやら武器集めやら、キリがありませんよ。
ちなみに私は現在200時間近くプレイしていますが、まだやりきってません。まあ、どこをゴールとみなすかですが・・・。
キャラが22人もいるので、そんなに飽きたりはしません。22人とも個性的な技を持ってたりして、それぞれの戦い方があります。
近距離系キャラや遠距離系キャラ、防御系キャラなど多様です。
私の使い手ベスト3を紹介します。
1位:某隠しキャラ 2位:クラウド 3位:オニオンナイト、ティナ
不満があるとしたら、FF10のキャラですね。確かに主人公はティーダですが、個人的にはユウナが登場してほしかったです。
近距離キャラなんてスコールとかクラウドがいるんだから、ガン&召喚獣キャラとしてユウナが出てほしかったです。
あと敵キャラがジェクトっていうのもどうかと・・・。
ティーダとジェクトの親子愛的なものを描きたかったのかもしれませんが、FF10の敵キャラと言えば、シーモアですよ。
もう、何回戦ったことかそして何回GAMEOVERになったことか
シーモアとユウナの絡みも面白いんじゃないの、と思います。結婚しそうだったんだし・・・。
ちなみに、FFシリーズファンの主体がアクションに不慣れなRPGユーザーであることも考慮し、
RPGのように「たたかう」などのコマンドを選ぶだけでオートで戦闘がなされる「コマンドバトル」の機能も盛り込まれています。
私はやったことありませんが。そんなに難しいシステムじゃないので、普通にプレイできると思います。
さらにさらに、PSPソフトということで、アドホックモードや、
PS3を介したネットワーク通信機能であるアドホック・パーティーを用いた対戦が可能であるほか、
すれちがい通信を利用してゴーストと呼ばれる「キャラクターAI」を交換できる機能が盛り込まれてます。
これにより見知らぬプレイヤーとの対戦が可能となります。
さらにさらに、2009年11月1日には「ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング」が発売されました。
このゲームは「ディシディア ファイナルファンタジー」の北米と欧州で発売されたバージョンをベースとしたもので
色んな要素が追加されています。前作「ディシディア ファイナルファンタジー」のデータを引き継ぐこともできます。
ムービーなどは英語です。