第20号:「チョコボの不思議なダンジョン2」
今回は、少しっていうか大分古いPSソフトの「チョコボの不思議なダンジョン2」を紹介します。
一応チョコボの紹介ですが・・・
チョコボっていうのは、私の大好きなファイナルファンタジーシリーズに登場する、まさに不思議な生物です。
見たとおり鳥ですが、ほぼ飛べません。
FF2から、全てのFFに登場してます(たぶん)。FF7では、やり込みに必要不可欠で、超大変でしたね。
そのFFシリーズから、派生したゲームの1つが「チョコボの不思議なダンジョン2」というわけです。
プレイの感想ですが・・・
良くも悪くもまさにPSソフトだな〜〜って感じです。ジャンルはRPGで、次々とダンジョンをクリアしていくものです。
主人公はもちろんチョコボで、他にはいろんなFFキャラが登場します。
まず仲間は、モーグリ、シド、シロマ(白魔道士)、デブチョコボ、バハム─ト(仲間)、などなど・・・
そして敵については・・・
ゴブリン、黒魔道士、翼が生えた目ん玉のヤツ(くそっ名前が)、リヴァイアさん(リヴァイアサンじゃないっすよ)などなど・・・
村の住民も・・・・
ゴーレム、べヒ─モス、ゴブリン、ボム、黒魔道士、などなど。
FF好きにはたまらないキャストですね
ストーリーは、最初はあってない感じ。ただ、お宝目当てのモーグリと冒険をするという感じです。
でも、その後シロマ(白魔道士)が登場するあたりから、少しずつストーリ性が出てきます。
ってか、このゲームのストーリーのほとんどはシロマがらみです。
ダンジョン巡りだけじゃなくて、意外にストーリーが深かったりもします。
あと、上に書いた村の住人たちのミニイベントが豊富なんです。すべてのミニイベントを見るのは、けっこうなやり込みです。
特に、ランダム移動を続ける黒魔道士をある場所に連れていく、というのは骨が折れる作業でした。
いままで、色んなRPGをし、色んなやり込みをしてきましたが、こんなやり込みはこのゲームだけです。
だって、「RPGでは欠かせない何度話しかけても同じセリフしか吐かず延々とランダム移動を続ける村の住民」を、
なんとかして指定の場所へ・・・。
最初は無理だろって感じでしたが、まあ苦労して出来ました。いい経験でしたよ
もちろん、やり込みとして、隠しダンジョンもありますが・・・。
さすがPSソフト・・・ムズイです。
っとまあPSソフトにしては、色んな要素が詰まってます。
他にもチョコボのゲームはたくさん出てて、いくつかやりましたが、1番はこのゲームです。
ちなみに他にやったのは・・・
・チョコボの不思議なダンジョン
・チョコボレーシング 〜幻界へのロード〜
・ダイスDEチョコボ
最後に、不思議なデータディスクについてですが、
チョコボの不思議なダンジョン2には、もう1つディスクがついてまして、それにはいろんなデータが入ってます。
その1つに「サガ フロンティア2」の体験版があるんですが、けっこう面白かったです。
まあ今やっても、すでに発売されてますから微妙ですが
では、チョコボのゲームが今度はPSPかPS3で発売されることを祈って