( ^−^)_旦~ ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
♪【レトロゲームミュージアム】♪
(・д・)y~~ (」°口°)」
──────────────────────────
お題 ≪19(ヌイーゼン) その3≫
それではリアルタイムストラテジーシュミレーション、
ヌイーゼンの各4軍の特徴とその攻略法を検証します。
・森の民攻略法
森フィールドでは高い低いに限らず木立の障害物が多い。
低い木は移動の妨げになるし、高い木は加えて魔法も遮る。
いきなりで恐縮だが、特徴が無く平均的ということは
すなわち弱点も特にないわけで、これと言った攻略法はない。
あえて言うなら自軍の特性を最大限に生かせといったところか。
森ユニットは魔法は左前方120度、剣は右前方120度しか
攻撃できないので、接近戦は左方向から回り込むのがセオリー。
性格的には、よほど瀕死という状態でもない限りは
あまり逃げはせずにこちらへ向かって攻めてくるようである。
・火の民攻略法
山フィールドは高い岩山が並ぶ、山岳地帯。
森よりももっと狭い通路に多すぎる遮蔽物と、
魔法主体のユニットにはトコトン不利な地形。
山ユニットは魔法は貧相だがその分接近戦が強い。そして
剣が届く範囲もまた広い。攻撃範囲は、左右前方240度、
つまり真後ろを除く周囲5マスをバッサリと薙ぎ払ってくる。
性格は猪突猛進。ほとんど逃げずに前進あるのみの様子。
とにかく接近戦は不利の一言。砂はもちろん森でも水でも
充分距離をとっての魔法弾でチマチマ削っていくしかない。
味方ユニット全員で扇状に敵を包囲し(できればだが)
接近される前にひとりずつを魔法弾で集中砲火して倒そう。
・砂の民攻略法
砂フィールドには魔法弾の壁となる高い障害物は一切なく、
砂地の深い部分では、足を取られて旋回行動に移動力が
倍の2必要となるなど、とにかく砂ユニットに有利な地形。
砂ユニットは魔法は強力だが、当然接近戦には弱い。
また、移動力も3しか持たないのだが
通常2かかる後退移動が1の移動力で行える特性がある。
性格はこちらが近付くと後退して距離をとる傾向がほとんど。
どの民で戦うにも接近戦に持ちこむのがセオリーなのだが
しかし魔法弾の発射仰角は、左右前方に180度と広いので
近寄る隙も無く、普通はその前に魔法でやられてしまうのだが。
ここで上手く使いたいのが
「魔法弾はこちらの魔法で相殺できる」というテクニック。
これを利用すれば、かなり安全に接近することができる。
やり方は簡単。こちらも相手に向かって魔法弾を発射しつつ
魔法移動で近付けばいい。いわば魔法弾をバリアにするわけだ。
2体のユニットを使い、前衛が魔法弾でバリアしたらば
後衛がすかさず接近して剣で攻撃という二段戦法がオススメ。
・水の民攻略法
水フィールドは池や川が多い。1マス進むごとに移動力が
倍の2必要となり、敵との移動力の差が益々開くことになる。
接近戦、魔法攻撃ともに最弱という水ユニット。しかし
なんせ移動力が8もあり、チョコマカと動き回るもんだから
とにかく攻撃の狙いをつけるのが容易ではないという相手。
性格も気分屋というか、動きの予測もそうとう難しく、
大胆に直進してくることもあれば一気に離れてしまうことも。
移動距離が大きすぎるので遠距離からの魔法は当てにくい。
かと言って、むやみに特攻してもアッという間に追い越され
背後を取られてしまうことも多くあるので、
かなり遠くからでも攻撃移動を用いて、相手がこちらの剣の
罠にハマるのを待ちながらジリジリと包囲を狭めるのが妙手。
ある程度距離が縮まれば、砂なら魔法弾を飛ばせばいいし
山や森なら相手の旋回の隙でもついて一気に接近すればいい。
水の民も森と同じく左右120度の狭い攻撃範囲という
タイプのユニットなので、それも考慮に入れて戦おう。
以上が、ある程度プレイしてみての大まかな攻略法検証でした。
次回からはこれらの情報を踏まえた上での各4軍による、
島の統一を目指したプレイレビューをお送りします。
なぜ今回に限って、
どれか1軍でエンディングをみたらも〜いいや〜、とせず
最初っから4軍全部での完全クリアを
声高に予告宣誓しているのか。その理由は追々。