soramame

2010年11月20日土曜日

レトロゲームミュージアム

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   ( ^−^)_旦~       ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

     ♪【レトロゲームミュージアム】♪

   (・д・)y~~          (」°口°)」
               


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お題 ≪フェアリーテイル その1≫


ブリーダー、ヌイーゼンと来て最後はやはりこれ。
1989年にソフトプロから出たシュミレーションゲーム。
ソフトプロシュミレーション三部作のラストを飾る一本です。
その後、この会社は敢え無く倒産しちゃったそうな。。。。。
そりゃあ、こんなマニア向けなゲームばっかりじゃねえ(笑
その無念な屍、ここで私めが拾い受けましょうぞ。


今だからぶっちゃけますが。
先のブリーダー、ヌイーゼンの二本は
このゲームを攻略するためのれ・ん・し・ゅ・う。
言うなれば壮大な前フリでありまして。
私が本当に全力で挑戦したかった本命のゲームはコレ!

コ レ な ん で す よ !(力説


なぜかと言うと、このゲームは
様々なレゲーブログやら、レビューサイトやらで
「難しすぎる」「クリアできん」「あれは神」などの
多くの賞賛と畏怖のお声を目にしたからなのです。


ほほぅ、それほどならば相手に取って不足はなし。
私のレトロゲーム魂はメラメラと燃え上がるのでありました。
そんなら俺がいっちょクリアしてやろうじゃないの!


そこで、しっかり本腰を入れてかからねばと思い立ち、
敵を知るためにと、前二作からを順に取りかかったのでした。
ヌイーゼンを4軍全部でクリアしようとしたのも
リアルタイムストラテジーを徹底してマスターしたかったから。
おかげでシステムはもちろんの事
作風・雰囲気などもバッチリつかめました。
総じてこのソフトプロという会社はAIというか
人工知能プログラムものに力を入れていた事が解りますねえ。


【妖精さんのしっぽ】というファンシーなタイトルに、
森に子供にぶたさんにとこれまたファンシーな雰囲気。
低年齢向けの仲良しほのぼのシュミレーションかと思わせといて、
その実態は、前作ヌイーゼンのリアルタイムストラテジーに
更なる改良(改悪?)が加えられた、
それはそれは恐ろしい、極悪な難易度を誇る
伝説のシュミレーションゲーム!というのが概ねのウワサ。
果たして、どこがどう難しかったのやら。。。。。
それでは!いよいよその実態に迫ってまいりますぞ。


フェアリーテイル。
基本的には面クリア型の戦術シュミレーションです。
戦闘フェーズには前作ヌイーゼンと同じく
ターン制リアルタイムストラテジーを踏襲していますが、
更にはこれに、キャラクターを成長させながら
全5面のクエストを順々にクリアしていくという
シュミレーションRPGの要素が加わりました。


「ぶたさん」やら「きょうりゅう」やら、
次々襲い来る敵から村を守るために
ひたすら当てもなく戦うという少年少女たちが主人公です。
ストーリーといっても5面とも全部が全部、
『敵が攻めてきました!さぁやっつけましょう!』
ってな流れだけなので、あってないような物ですが。


戦闘システムについては、前作ヌイーゼンとほぼ同じですので
今回、リアルタイムストラテジーに関しての基本な説明は
ザックリと省略させていただくとしまして、
次回からはヌイーゼンとの相違点について語らせていただきます。



【ディスクシステム】 フェアリーテイル