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♪【レトロゲームミュージアム】♪
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お題 ≪フェアリーテイル その14≫
最終5面。前回までの戦いで、5つある内の敵キャンプの
3つまでもの破壊に成功した、我が子たち。
現在の敵勢力は以下のとおり。
撃沈:×PETTY−01〜05 攻撃:E−BEAM
(四脚式カニ型歩行メカ)
×TOIL−01〜04 攻撃:MISSILE、GRENADE
(PETTY重武装型)
健在:@CLAIM−01〜05 攻撃:HI−BEAM
(謎の浮遊エネルギー体 対異星人殲滅兵器か?)
@DESPOT 攻撃:HI−BEAM、REPAIR
(UFO 高出力ビームに加え自己修復も備えるラスボス)
残りの北東部に位置するキャンプ2つを
CLAIM5機とラスボスDESPOTが拠点とするという構図。
だいぶ戦力差も開いてきましたが、最後まで油断は禁物です。
ひとりでTOIL2機との連戦を制した、我等がそふと。
しばらくは安全な場所で待機し、HPの回復を図らせることに。
家の防衛の方も、かなり楽になってきました。
もう攻めてくるのも、CLAIMが5機だけですから。
障害物無視のハイビームは相変わらずズルくて強力ですが、
如何に強敵でも、さすがに11人でかかれば負けません。
マップ北東部の山岳地帯。
ラスボスDESPOTが鎮座する最終キャンプの
すぐ側にあるのが、4つ目の敵キャンプ。
ここが強敵CLAIM01〜03の拠点なのですが、
ラッキーなことにコイツらは全員が攻めに出払ってくれるので
遊撃隊のそふとはヤスヤス乗り込み、無血開城を果たせました。
長かった。。。。遂にここまで辿り着きました。
残るはラスボス、そしてCLAIM04〜05が拠点とする
5つめのキャンプを残すのみ!
もう防衛陣も、家に閉じこもることはありません。
おーちゃんらのエースにも、再度ユニットを組み直させると
全員で敵の最終キャンプへと勇ましく進軍させていきます。
そふとも合流し、いざ最終決戦へ!
キャンプの外に誘き出したCLAIM04〜05を沈黙させると
残る1機となったラスボスDESPOTの討伐へ。
そふとを合流させた、真の最強エースユニットで勝負を挑みます。
ラスボスのDESPOT。それは
青白い機体の周りを、4つの小さな球体がクルクル回るUFO。
武器は最強のハイビームと、HPを若干値回復させるリペア。
攻撃力もHPも、文句無く最強のラスボスですが、
御付もいなくなった今の単独の状態ならば。
弓矢で慎重にハイビームを相殺しつつ接近。
ラストバトルのフィールドが
障害物の少ない砂地であったことが助かります。
そふと、おーちゃん、かるろすのエース3人は
ジワリジワリとラスボスを取り囲みます。
そして、、、、、、、、、、、、、、攻撃開始!
炎の剣、おっきな剣で一斉に切りかかる男の子たち。
こーなればいくらラスボスと言えど、ひとたまりもなし。
HPが少なくなると連発してきた、ラスボスのリペア攻撃も、
かえってこちらへのビームがなくなる結果となり、有利に。
そして遂に、DESPOTの巨体が粉々に砕け落ちる!
やったぜ! これでフェアリーテイル完全勝利だ!
こうして、子供達の長い冒険は終わったのでした。
そしてゲームは、何のエピローグも残さないままに
スタッフクレジットへ。。。。。。。
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フェアリーテイルをつくったひとたち
PROGRAM
おかむら きよし
MUSIC
まつお やすのぶ
おがわ かつや
おおさわ よしたか
THANKS
まつもと けいじ
まるおか よしたか
フェアリ〜テイル
おしまい
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プログラムが1人に音楽が3人って、明らかにバランスがw
しっかし、ホントにたったこれだけの人数で作ったのかねー。
よほど優秀だったのか。
それとも既にそれしか会社に人材が居ない末期だったのかww
これにてようやく、
ソフトプロシュミレーション三部作を巡る旅も終了です。
今にして振り返れば、こんなマイナーなタイトルの数々、
果たしてどれだけの読者に需要があったのやら。
長々とお付き合い頂いた皆様にはお詫び申し上げます。
次からはもうちょっとメジャーなタイトルに戻しますので(笑
でもこの作品も面白かったですよ。本当にハマりました。
ヌイーゼンの時とはまた違った、頭を使う楽しみといいますか。
あっちは純粋に、ひたすら戦術の研究に没頭する楽しみでしたが
このフェアリーテイルでは、キャラの成長計画を考えたり、
ユニットをバラしたりまた組み変えたりという独自のシステムから
また違った頭の使い方を堪能させてもらいました。
キャンプを潰さないと敵が復活してしまうというシステムも、
ありがちなパワーゲームに落ちることなく上手かったですね。
欲を言えば、せっかくのシュミレーションRPG。
もう少しストーリー性を持たせてくれたら
より感情移入して楽しめたのになあ、、、とも感じましたが。
なにはともあれソフトプロ。その幻の将来性を惜しみつつ、
またいつかどこかでこのような
シンプルかつ斬新なゲームが楽しめることを期待しつつ、終筆。
ご清聴、ありがとうございましたっ。