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2011年1月13日木曜日

レトロゲームミュージアム

♪【レトロゲームミュージアム】♪



お題 ≪サンサーラ・ナーガ その4≫

まーだ肝心の竜とのパーティープレイはお預けのようで
今度は伝説の竜使いアル・シンハが作る、竜を操るための笛を
もらってこいというので新クエストの開始。
ひとりでお使いいってきまーす。


酸の雨が降るという草原の先に、目指すミーナの村があるそうな。
その痛い酸に顔をしかめながら歩いていると
木の下で雨宿りをしている竜と竜使いに出会います。
初めて出会う他の竜使い。ほ、ホンモノだー!


「君も竜使いを目指しているのか?」
アムリタと名乗った彼女は、すぐに行ってしまうのですが
主人公には憧れの先輩竜使いとして写ったとか写らないとか。
さて希望も新たにミーナの村に到着したのですが
アル・シンハとは以前はらたまで会った仙人のジイサンでした。
なんだあんただったんか。


RPGらしくタダで笛をくれるわけもなく
欲しけりゃ近所にいる魚竜という怪物を倒して来いとのこと。
言われたとおりに倒してきたのですが
宿屋に泊まって翌日に訪れてみるとアル・シンハは不在で
代わりに弟子がいて「アルシンハの笛」をくれましたとさ。
どこへ消えたのか不明のままですが、笛ももらったしまぁいいか。
主人公は王都に戻ります。
帰ってきてもまだ保育士のオバチャンはあれこれ足りないと
更に催促してきますが、食わず嫌いはお父さん許しません。
ガキはミジンコでも食ってなさい。


こうして贅沢をさせずに質素な食事を続けさせた甲斐もあって
ようやっと、わが愛しの竜くんは立派な大きさへと成長しました。
これで旅に連れて行けるお許しがオバチャンから出ます。
よかったよかった。これからたっぷりコキ使ってやるからな。
いよいよ待ちに待った竜とのパーティープレイの始まりです。

竜をお供に連れ、晴れて竜使いとしての冒険が始まる主人公、、、
ですが、特にこれといってやりたいことも思い浮かびません。
そうです。当面の悪ガキの目標であった
念願の竜使いに、もうなってしまったのですから。
特に王様になんか頼まれるようなことも、親の仇も特にないし。
さーこれからどーしましょ。


ともなれば、最強の竜使いを目指すっきゃない、ってなことで
お次は竜を強くするという何とも単純な欲望に目標を定めます。
いいのかそんなんで。


保育士のオバチャンが、竜を強くしたいんだったら
ルズの泉で水浴びさせるとウロコが強くなるよみたいなことを
教えてくれました。当面それが次の目的地になりそうです。


さてはて、
ここからは竜も戦闘に参加してくれるのですが、
いくら竜と言えども最初はとっても貧弱。
敵の攻撃を受けるとあっという間にやられてしまうほどなので
ある程度はずっと防御させておくしかありません。
早く強くなってくれないかなあ。


死なれても困るのでひたすら命令は防御、防御、なのですが
そのうちに途中で逃げ出したりあくびをしだしたりします。オイ!
これは何だと調べてみると、竜のステータス、COというものが
一回の戦闘ごとに減っていくからなんだそうです。
COとしかありませんが、多分コントロールのことでしょう。
だんだんご主人の命令を聞かなくなるって寸法ですかい。
対処法は、定期的にアルシンハの笛を吹いてCOを
回復させてやることだそうですぜ。ピロリロリ〜〜♪
「竜は反省したようだ」レッドスネークカモンかよっ。


敵との戦闘が終わると、今度からは
獲物を竜に与えますか?という選択肢が聞かれます。
その場で食わせてやればレベルアップへの糧となるので
よっぽど換金率の高い獲物でなければドンドコ食わせていきましょう。
ですが中には食わせると竜のステータスをマイナスさせてしまう
という悪質な獲物もありますので攻略サイトでしっかり予習です。


竜のレベルアップが進むとだんだんと敵の攻撃に耐えられるように
なってきました。そろそろ攻撃に参加させても大丈夫かな。
攻撃手段は「ひっかく」「たたく」「かみつく」「なめる」と
一見多彩なのですが、どうもどれも結果大した違いはないみたい。
なんだよガッカリな感じですが、その後に自然と覚える
「ブレス」という攻撃だけは特殊で、一定のHPを消費することで
強力な複数回攻撃を発射できるという便利な代物。


ようやく攻撃のバリエーションがRPGっぽくなってきたところで
ずんずん進んで途中、温泉街イクシュヘルスセンターに立ち寄ります。
ここにいる踊り子ターラという娘が
ルズの泉の場所を教えてくれました。かんざしを失くして
困ってるという話も耳に残しつつ、とりあえずはルズへ。


しかし辿り着いてみたものの、肝心の泉は涸れ果てた後でした。
早く言ってよ。どーすんのさこれから。。。。
そこにいた男によれば、あのアムリタもここへ来たようなんですが
泉が涸れたことを知るとイクシュに行くと言い残していったそうな。
泉を元に戻す方法、とかのベタな情報も得られないままに
こうしてどうやらアムリタを追いかける展開になりそう。


帰りがけ、途中で出会ったハチ女みたいなモンスターを倒すと
何故か知らんが「珊瑚のかんざし」をもっていました。
なんの前触れもナイ唐突なイベントでしたが
かんざしということでターラに返してやることに。


ですが尋ねてみるともうターラはいませんでした。
なんだよ!とプンプンしながらそれではとアムリタを探すと
呑気に温泉に浸かっていましたよ。
気にせずズカズカと踏み込む主人公。君は6才の桃太郎ですか。
アムリタもアムリタで、何も言わずにターラの行き先を
教えてくれました。王都の酒場だそうです。では戻ります。
。。。。。そろそろ俺なにやってんだろうって気になってきました。

                《次回につづく》



サンサーラナーガ